あたふたふた!授業はこう作ってる
こんにちは。ギバー型経営者のためのカルチャースクール!どっしり塾のこうめいです。
どっしり塾ではYouTubeで火曜日と金曜日の夜にYouTube配信をさせてもらっています。火曜日は私の過去にやった授業やセミナー動画を見ながら学ぶ授業を、金曜日は玄徳庵通信という名前で自由な話をさせてもらってます。
で、これしばらくやってみて感じているのは「配信が終わってから、ああもっとこういうの伝えればよかった」みたいなのがやっぱり出てきてしまうんですよね。
でも、それをわざわざ動画で伝えるのはちょっとだけ手間です。そこでブログで補足するという手法を思いついたわけですね。
ということで、今日からその授業の後にはnoteでも改めてその日の授業を振り返りながらちょっとだけお話をしていければと思います。
早速昨日(令和6年6月14日)の玄徳庵通信です。
今回お話した内容は主に3つ。
note復活の狙い
『A5ノート人生論』シリーズの狙い
どっしり塾の授業づくりの流れ
こんな話をしました。今回は再現性が全くない話なので(笑)本当にほぼ雑談という扱いの内容でしたが、こんな話ができるのも玄徳庵通信だからこそです。
今回は授業づくりの話の時にサラッと話をした「テーマ決め」についての話をちょっと深堀します。
テーマ決めは常に「自分のやりたいこと」と「お客さんが欲しいもの」のせめぎあいの中で作られる。
そんな話を動画の中でもしていたかと思いますが、私は度々話す通り哲学的な話を皆さんにお届けして「心から元気に」というのを広げていきたいと思っています。
でも、お客さんは心の問題は自分で解決できると勘違いしているケースが多く、後回しにされてしまいがちです。そしてお客さんが求めるのは効率化などのテクニックの方向なんですよね。
ここに葛藤が生まれます。
みなさんも自分が好きなものを思いっきり語りたいけど、それを語っても興味を持ってもらえない。悲しいな~。なんて体験ありませんか?
商売もそれと同じで、いいものでも興味を持ってもらえなければ売れない。これが大原則なんですよね。
だから授業は「自分のやりたいこと」と「お客さんが欲しいもの」のベストのバランスのモノを作らないといけないんです。
こういう2つの相反する条件を満たす道を探すことを第3の案なんて言いますが、その第3の案を授業ごとに出さなければならないわけですね。
ただこれは、商売をしていく以上欠かせない大事な視点ですので、皆さんも自分の商品を作るときはこの両方の目線をしっかり持って考えるようにしてみてくださいね。
ちなみにそういうのがどうしても苦手な人は、「自分のやりたい商品」を作ってから、その商品の「お客さんが興味を示しそうな部分」に特化して宣伝する方法。
もう一つが、「お客さんが欲しい商品」を作って、その商品に自分のやりたいことをちょっと混ぜていく。なんて方法もあります。
ただ、とにもかくにもこの2つの視点を混ぜ合わせた第3の案が必要なのは変わりませんので、今回の玄徳庵通信をきっかけにそういう視点を思い出していただけると嬉しいなと思います。
なお、どっしり塾では「自分がやりたい商品」をこの「お客さんが欲しい商品」に育てる方法を商品力アップ講座で伝授しています。興味がある方は授業にお越しくださいね。
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