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KGミニマムモビリティー備忘録

さて、KGミニマムモビリティーだ
20万人のフォロワーをもつ有名ユーチューバーである、くっすん、が立ち上げたマイクロカー(ミニカー)である

ユーチューバーとしての動画は知っていて、色んな中華製EVを乗ったり分解・分析してる動画は見ていた。自分たちでミニevカーを作ろうとしてたとこぐらいは知ってた。
で、オフロード走行出来るミニカーを自作し、実走行させてる動画は見ていた。が、まさか、量産して販売するって?
いや、そりゃ知らなんだ、いい意味で野心家だね。びっくり。
で、モデルはKGミニマムモビリティー、スペックは上の記事に書かれているが充分なもの
家庭用100ボルト5時間でフル充電、エアコン(冷房のみのクーラーなのか暖房可能な所謂エアコンか?)付で航続距離100キロ、最高速60キロ、でリチウム電池で100万円

おいおい、夢の様。買う立場で言うなら文句無しだが、売る立場でそれでいいのか?ちょっと無理がないか?
動画を見てると、あり物の電池、あり物のインバータ、あり物のモーターってものを組み上げてって感じではない。専用設計とは言わないまでも、かなり拘りを持ってオーダーに近い感じで作ってもらったり、セレクトしたり…
素晴らしい、でも100万円でできるのか?
製品としてスペックは充分だしデザイン、作り込みに関しても動画で見る限り、個人的には非常に魅力的に感じた。
櫻星88やLALAのリチウムモデル、VF-4と比べて安い!
でも、その値段で作れるの?
2025年度に先行受注のうち東京と広島限定で300台だけってアナウンス済み。一般向けは2026年度
あとは今年の12月からモニター始まる
スケジュールはいささか不安
ついこないだの動画(←日付調べるのがメンドイ)で試作車がやっとできたということで、それもモーターもインバータも電池も仕様が固まってない
最低でも上記アナウンスより1年ずつ、後ろにずれ込むと見るロマンの塊のKGミニマムモビリティー、前途多難
成功してもらいたい



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