漫画【ラーメン赤猫】の1話の内容は?登場キャラクターをご紹介!
現在、大人気で少年ジャンププラスで連載中の漫画「ラーメン赤猫」。
ラーメン赤猫はアンギャマン先生が描く、人間のように働く猫たちとそれを支える猫好きな人間達が描かれたキャットフルコメディ作品です。
そこで、今回は、漫画【ラーメン赤猫】の1話の内容や登場するキャラクターをご紹介するので、ぜひ最後まで読んでください。
この記事を見て分かること
漫画【ラーメン赤猫】の1話・非公開求人のあらすじ!
ラーメン赤猫の店にやってきた主人公の社珠子(やしろたまこ)
彼女は、ブラック企業の会社を退職し、おばの紹介でラーメン赤猫の店に面接するためにやってきました。
店に入った社珠子を出迎えたのは耳に、花飾りをつけたかわいい白猫。
白猫は、「まだ、準備中だけど特別」と伝えます。
面接に来たことを伝えられなかった社珠子はカウンター席に座ります。
接客する白猫は社珠子を、お客と思っているようです。
文蔵店長のラーメンに感動する社珠子?
社珠子に白猫は注文を聞きながら、当店自慢の赤猫しょうゆラーメンをすすめます。
面接に来たことを話そうとする彼女に、白猫は可愛く転がりながら赤猫しょうゆラーメンを推してきます。
可愛くアピールするので、とても美味しいしょうゆラーメンだと思います。
水を出す事を忘れたことで、「ゴメンね!」と言いながら片耳を手で抑え付けて謝る白猫。
この仕草がとても可愛いです。
そして、注文した赤猫しょうゆラーメンが出来上がり、社珠子の席に出されます。
スープを飲んだ彼女は、「おいしい」と答えます。
おいしいという言葉を聞いた文蔵店長は、表情を変えていませんが心の中ではとても嬉しそうです。
社珠子は面接に合格する?
社珠子は「面接にきました!」と文蔵店長に伝えます。
文蔵店長は「今日だっけ?」と社珠子に言います。
面接の事をすっかり忘れていた文蔵店長。
おそらくですが、店が忙しいことから忘れていたのでしょう。
面接と聞いたネコたちは「人間を雇うの?」といいびっくりします。
人間を雇うことに、「うん」とネコたちに答える文蔵店長。
そして、文蔵店長は「正直に答えてね」「社さんはネコ好き?」と社珠子に言います。
この質問は面接試験のようです。
社珠子は「イヌが好き」と答えます。
イヌが好きと答えた彼女に、「よし!採用」と即決する文蔵店長。
正直に答えたことで、文蔵店長は社珠子を雇うことを決めたと思います。
ネコたちは社珠子が採用されたことで、「なんで!?」と文蔵店長にびっくりした顔を見せています。
ネコブラシを担当する社珠子?
面接に合格した社珠子は、ネコたちのブラシをかける担当になります。
白猫ハナは、ブラシは人間にやらせるに限るといい、気持ち良さそうです。
接客をしようとする社珠子に、白猫ハナは店に人間が接客したらお客がおどろくと言います。
これまで、ラーメン赤猫はネコたちで切り盛りしてきた店です。
人間が接客したら店のイメージが崩れることから、白猫ハナは社珠子を店に出さないようにしたのでしょう。
ラーメン赤猫に採用された社珠子でしたが、思っているのと違うと疑問を感じていました。
ネコブラシを担当する社珠子は需要はある?
白猫ハナのブラシをかけた後に、黒猫サブがやってきます。
黒猫サブは、自分もブラシをかけてもらうため、社珠子の元にやってきました。
ブラシをかけてもらいながら、「とても最高!」と喜ぶ黒猫サブ。
社珠子は役にたっていないように見えますが、ネコブラシかけはラーメンの中にネコ毛が入らないために重要な役割がありました。
また、特訓次第ですが気合でネコ毛がラーメンに入らないようにすることも可能と黒猫サブは言います。
その証拠に、文蔵店長はラーメンの中にネコ毛を落とさないと黒猫サブが断言していました。
ネコブラシはネコたちを喜ばせるだけではなく、ラーメンの中にネコ毛が入らないためのブラシなので、社珠子のネコブラシは需要があります。
ラーメン赤猫にクレーマーヤクザが登場?
ラーメンの中にネコ毛が入っていた!と文句をいうクレーマーヤクザ。
クレーマーヤクザに、文蔵店長はネコ毛に関しての注意書きを見せます。
文蔵店長は、ラーメンをしっかり食しているのでお金はお返しできないと言います。
ネコのくせに、人間様に歯向かうのか!と更に激怒するクレーマーヤクザ。
文句を言ってお金を取ろうとするクレーマーヤクザにネコたちは怒りをこらえます。
クレーマーヤクザを追い払う手段はあるのでしょうか。
クレーマーヤクザを追い払うクリシュナ?
佐々木(茶ネコ)はクレーマーヤクザを追い払うために、クリシュナを呼びます。
クレーマーヤクザの背後から、お客さんと呼ぶクリシュナ。
なんと、クリシュナは大きな虎でした。
クリシュナの姿を見たクレーマーヤクザは冷や汗をかきながら逃げていきます。
クリシュナの活躍で、クレーマーヤクザを追い払うことができました。
クリシュナは実は臆病な虎?
クレーマーヤクザを追い払ったクリシュナは、お客におじぎしながらスタッフルームへと戻ります。
佐々木(茶ネコ)に「怖かったです!」と号泣するクリシュナ。
外見はとても怖そうに見える虎のクリシュナですが、優しく臆病な虎です。
苦手なことをいつも引き受けてくれるクリシュナに、佐々木(茶ネコ)は「ありがとう」と伝えます。
佐々木(茶ネコ)は、ごほうびとして社珠子にブラシをかけてくれることを頼みます。
社珠子にブラシをかけてくれることに、「うれしい」と感激するクリシュナです。
ネコたちに歓迎される社珠子?
店じまいした後に、文蔵店長は社珠子に自己紹介を頼みます。
彼女は「おばの紹介」で店に来たとネコたちに伝えます。
よろしくと、社珠子を歓迎するネコたち!
黒猫サブは、おばさんの紹介?と文蔵店長に聞きます。
文蔵店長は、社珠子のおばさんが前の店主だったことや自分に店を売ってくれたことを黒猫サブに明かします。
前の店のことも知っている?と聞く黒猫サブに社珠子は子供のころに食べにきたと言います。
そのことに、感心する文蔵店長と黒猫サブです。
そして、コネで採用されたと思い込んでいる白猫ハナは、マタタビをかじりながら部屋へと上がっていきます。
白猫ハナに気に障ることをしたと思っている社珠子。
そんな彼女に「ハナと打ち解けるには時間がかかる」と気を使ってくれる文蔵店長。
文蔵店長が言うように、白猫ハナは難しい性格なので、社珠子と打ち解けるには時間がかかりそうですね。
漫画【ラーメン赤猫】の1話に登場するキャラクターは?
漫画「ラーメン赤猫」の1話に登場したキャラクターをご紹介します。
・社 珠子(やしろ たまこ)
眼鏡をかけた茶髪の女性です。
本作の主人公でラーメン赤猫店舗の前の店主だったおばの紹介で店に面接にきました。
・文蔵(ぶんぞう)
イエネコでメイン調理を担当しながらラーメン店の店長を務めています。
屋台をやっていた先代の味を引き継ぎラーメン赤猫を創業しました。
・佐々木(ささき)
灰シロハチワレのイエネコで、接客・レジ・経理を担当しています。
飼い主が病死し、資産を引き取り苦労しながらラーメン赤猫のオーナーになった佐々木です。
・サブ
黒猫のイエネコで餃子や唐揚げ等のサイドメニューの調理及びラーメンの盛り付けを担当しています。
サブは元野良ネコで、ラーメン赤猫の残飯を漁っていたところを文蔵店長に見つかり、チャーシューの味について意見したことからスカウトされました。
・ハナ
白猫のイエネコで接客を担当しています。
らぶぴぴという名前で猫インフルエンサーとして活動していたハナですが、ショービジネスの闇を見て人間不信になってしまいます。
・クリシュナ
メスのトラで製麺を担当しています。
動物園の契約が終わり元の国に戻るときに、怖がりな性格のことから海外では暮らせないと考え日本に残ったところをラーメン赤猫のオーナー佐々木にスカウトされたクリシュナです。
以上が漫画「ラーメン赤猫」の1話に登場したキャラクターです。
まとめ
ここまで、漫画「ラーメン赤猫」の1話の内容とキャラクターをご紹介してきました。
漫画「ラーメン赤猫」に登場するネコたちはとても個性があります。
可愛いネコたちが、ラーメン赤猫を切り盛りしていることで大人気になっている漫画です。
原作を読んでいない人は、記事を参考にしてラーメン赤猫を読んでみてはいかがでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?