プロダクトオーナーの挑戦: 周りを巻き込む

okaneです。
今週は、プロダクトオーナー(PO)としての学びや気づきを共有します。
新たに学んだことを自分自身にしっかりと定着させるために、インプットをアウトプットすることが目的です。
そして、同じ舞台に立ち、同じようにプロダクトオーナーとして挑戦している方々に対して、少しでも参考になる情報や視点を提供できればと思います。

今週学んだことは、プロダクトを作る際には周りを巻き込むことが重要であるということです。
私はプロダクトオーナー的なことをしているので実際の開発は行いません。
開発はエンジニアに完全に任せています。
ただ、プロダクトの仕様や開発の優先度を決める上で、開発工数や実現可否を加味する必要があります。
その際には、エンジニアと相談しながら仕様や優先度を決めなければいけません。

また、プロダクトの仕様にはデザインも含まれます。
デザインは大きくUIとUXに分けることができますが、私はUXのことはイメージができても、デザインの知識がないのでUIのことは素人です。
いいUIを作るためには、UIデザイナーに画面イメージや動線の設計の仕方を相談する必要があり、ここでも自分一人で考えるのではなく専門家と協力しながら仕様を決めていきます。

さらに、プロダクトを作った後は、売ってもらったりユーザーに説明してもらったりする必要があります。
ただし、社内の人がプロダクトに納得していないと、上手く動いてくれないので、プロダクトを作る前から社内の人の納得感も得ておくことが重要です。
社内の人の納得感を得るためには、プロダクトの仕様を決める段階から社内の関係者を巻き込んでおく必要があります。

このように、プロダクトオーナーは社内外の様々な人と相談をしながらプロダクトの仕様や優先度を決める必要があります。
今週は、UIデザイナーさんが入ってきたので、改めて周りを巻き込むことの重要性を感じた1週間でした。