MiriCanvasを使ってみた。


MiriCanvasとは?

SlidesGPTとは、クラウドのデザイン作成ツールです。
韓国で利用ユーザーが増えていますが、日本語版の提供に合わせて日本のユーザーも増えているようです。

https://www.miricanvas.com/ja

MiriCanvasのUI・UXのいい点・悪い点


いい点
・オブジェクト指向で設計されている
・アイコンでストレスが緩和されている

悪い点
・メニューを閉じるボタンが分かりづらいように感じた

いい点

〇オブジェクト指向で設計されている
下図は、デザインのテンプレートを選択するメニュー内でテンプレートを選択した画面である。
左側にテンプレートの一覧、右側に選択したテンプレートが表示されている。

テンプレートを選択した後の画面

次に、選択したテンプレート内(右側)のパーツを選択すると、左側に選択したパーツに関する設定メニューが表示される。

テンプレートの中のパーツを選択した後の画面

このように、一方には、オブジェクトの一覧が表示され、選択しているオブジェクトの詳細がもう一方に表示される仕様になっている。

〇アイコンでストレスが緩和されている
下図の赤枠部分には、アイコンが使用されている。
アイコンが使用されていることにより、文字列だけの画面よりも印象が柔らかくなりストレスを感じにくいと思った。

悪い点

〇メニューを閉じるボタンが分かりづらいように感じた
下図は左側にテンプレートの一覧が表示されている。
テンプレートの一覧を閉じるには、赤枠部分のボタンをクリックする必要があるが、操作に慣れるまでは閉じ方を理解することができなかった。
メニューが表示されている場所にメニューを閉じる動線が用意されているが、開いているメニュー自体に対して閉じる動線があった方がおそらく理解しやすいのではないかと思った。
ただ、主観も入っており、個人的には上記の様に感じたというだけである。

最後に

デザインツールだけあって、UI的に不便だと感じる点は少なかった。
見た目もさわやかな印象を受けた。
やっぱり、最近のいけているツールは、緑っぽい色を主体にしているように感じた。

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