「愛がなんだ」を観た
20代のときに観なくてよかった、と思った。
恋愛市場から遠ざかった今観ると、別世界の他人事として映るけど、最中にいる時はしんどかろう。
テルちゃんの
自己犠牲の上で相手を優先して動いちゃう、
生活が相手優先
嫌なマイナス思考(勝手に自己完結、解釈)
自信のなさから、本音を言えない
こう言うものは、わりかし誰にでも覚えがあるのでは。
観ていて痛々しい、重たい、それだから恋愛がうまくいかないんだよと自分の中のテルちゃんを思い出して、目を覆いたくなる。
好きな人の片思いを応援しながら、報われなくても側にいることは、愛じゃなくて執着だと気付いていて、それでも良いと思える
それは自己肯定感が低い女の子の、自己愛の形なのだろう。
たとえ相手から愛がなくとも、相手への愛がなくとも、その自分を愛する
愛がなんだ。
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