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「ありがとう」の恩恵

結婚して11年。
今だに毎日「ありがとう」を互いに言い合って
います。

特に印象的なのが、夫によるお風呂上がりの
「ありがとう」

夫が自分でお風呂を用意した時も必ず
「ありがとう〜お先でした〜」

なんで?!
夫が言うには先に入らせてくれて「ありがとう」
の意らしいのです。そうか…納得。
(入る順番はバラバラで特に決まっていません)


そして春夏秋冬、必ず肩まですっぽり被る布団の中で「今日もありがとう〜」
慌てて「また明日ね!」と返事するも、
夫はすでに電池切れ…夢の中へ。



あまりにも「ありがとう」を言うので、時々
「何のありがとう?」と聞いてしまう時があるんですよね!(本当はそんなこと言わない方がいいとは分かってるんですけどね…)

そんな時も夫は素直に「ありがとう」の理由を教えてくれます。それを聞いて自分も「ふんふん!なるほど…」と大人しく受け入れています。

そんなこんなで、気付けば11年経っていました。
今ではお互いにとって「ありがとう」は良い意味で空気の一部のよう。なんともありがたい。
ここまできたら毎日使う言葉の大切さを感じます。もはや賜物ですね。
(えっケンカしないんですか?もちろんしますよ!当たり前じゃないですか。ニコっ)


余談ですが、コロナ禍で夫の在宅勤務が始まった頃から新たに「ハイタッチ」が加わりました。
今も家の中ですれ違うたびに手を伸ばしては「ハイタッチ」し合っています。

これは一体いつまで続くのやら。
大人2人が毎日家の中で「ハイタッチ」…
想像してちょっと笑っちゃったそこのあなた。

今日はきっと良い日になりますね!夜なら明日。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

ブイ!

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