◎庚辰(干支番号17):(他人のとの争いに強い人)
庚辰(乙癸戊):天印星(司禄調舒龍高) 6-10
『庚辰日をもって「水路将軍」という。
本来、庚金は戦いの神である。~』
(朱学院算命学六十花甲子法の庚辰日より一部抜粋)
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*解説
もともと天干の庚金は、五本能が攻撃本能で戦いの神です。
一方、
地支の辰土は、位相法の中の三合法の分類では三合水局で水の天庫星。
それで、
戦いの神と水庫で、水軍、海軍と考えられ「水路将軍」と言われます。
もしも、
この日干支のほかに地支酉金があれば、庚金からみた酉が最強の天将星になるため、攻撃本能がよりしっかりします。
それで、
競争を必要とする社会では大きな力を発揮する人になれます。
ただし、
この場合、ほかに貫索石門となる庚金や辛金が透干するなら、日干庚金の自分が多数いるのと同じことになるので決断力が鈍り、優柔不断な人になって庚金の良さが出せなくなってしまいます。
庚辰のほかに戊寅があれば、
龍高星と天馳の星が表出されることから、自由な発想で国を動かすほどの大きな能力を発揮することができると考えます。
また、
庚辰に、戌土の冲動があれば本元戊土の龍高星がこわされるため、知恵が活かされず、考えがまとまりにくい人となります。
庚辰日のエネルギーは、
天印星の6点といえども、刀は鍛えられるほど強くなり戦いに向いているのでしっかりした力を発揮しやすいです。
しかし、
女性の場合は、庚金が陽の攻撃本能だけに、家庭を守るだけでは活かしにくいとしています。
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安室奈美恵、シドバレット、安倍晋三、藤子不二雄A、山崎ナオコーラ、杉田かおる、大崎洋、浜木綿子、市川猿翁、松島トモ子、植草一秀、横尾忠則、佐藤健、竹内まりや、テレサテン、永島英明、小林麻耶、本庶佑、かたせ梨乃、武井咲など