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◎丁卯(干支番号4):(他人の心を惹き寄せる雰囲気のある人)

丁卯(乙):天胡星(龍高)   4-2

『丁卯における卯木を香木といい、卯木の力を借りて香気を発し、光り輝く~』
(朱学院算命学六十花甲子法の丁卯日より一部抜粋)
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*解説
丁卯を卯木という燃料のある灯火とすれば、二十八元中は、ほかに混じるものがない乙木だけです。
そのためこの木性は純粋な香りがすることから香木といい、良い香りを発し、そして美しく光り輝き燃えているほのおとします。
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もし、
ほかに牽牛星の壬が透干すると壬丁干合で化気木性となって名誉名声が一気に広まります。
しかし、同じ水性癸水の車騎が透干すれば癸剋丁の七殺でせっかくの香りを消し去ってしまうのでよろしいとはいえません。
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また、
火性が多すぎる場合は、適度に水がなければ生じた香りも四方八方に散乱し、高貴な香りは失せて、ただただ燃えるだけで、ひどい場合は周りを焼き尽くし迷惑を及ぼし、なかなか世に受け入れられない人となってしまいます。
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灯火は、火源があってこそ燃焼し続けます。
そのため、その燃料となる甲木はありがたく、それを、庚金の斧で薪にして火にくべることができれば(庚金と甲木の透干)、成功を長らく持ち続けることができます。
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羽生結弦、三笠宮崇仁、岡本太郎、松野明美、宮間あや、園山真希絵、松坂慶子、美元、愛川欽也、山本聖子、鳥羽周作、桐島ローランド、守谷慧、寺門シモン、役所広司、越路吹雪、吉田真悠、椎木里佳、片山晋呉、山田翔平、志茂田景樹

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