あつまれポップンミュージック
はじめに
はじめましての方ははじめまして。KBM12期のやきとりと申します。
今回は去年クボ酸が執筆してくれたポップンの宣伝記事の流れを汲む形でポップンミュージックの魅力や始め方を伝えられればと思います。
最初に去年のクボ酸の記事を引用しておきます。
ここでは、楽曲、キャラクター、やりこみ要素等の観点から魅力を紹介したり、選曲画面での基本的な操作について説明がされております。是非併せて読んでみてください。
私の記事では、「ポップンに少し興味あるけどどうやって遊んでいけばいいのかいまいち分からないな」という方を想定して、自分自身がポップンをプレイするときに引っかかった部分に今の自分の視点で回答していく形で遊び方を触れていきたいと思います。
楽曲
私がポップンを触って最初に困ったのは選曲でした。
ポップンには、私がプレイしていたSDVXやbeatmania等の他のBEMANI機種からの移植曲や、版権曲が豊富に収録されていますし、収録曲数も豊富ですが、難易度が50段階に分かれていることから、知っている曲かつ自らにとって丁度良い難易度感の曲まで選択肢を絞ると意外と困ってしまいがち。
そこで、知っているコンポーザーの知らない曲や、選曲画面でよく見かけるコンポーザーの曲まで幅を広げてプレビューで聴いてみると、多くの名曲と出会いポップンにどんどんハマっていくことができました。
以下によく見かけるオススメのコンポーザーを挙げつつ、独断で1曲紹介していきます。BEMANIのほとんどの機種で活躍する方もいれば、2~3つの機種で登場する方もいます。選曲画面で見かけたら是非耳を傾けてみてほしいです。
・パーキッツ
主に43以下で多く見られる名義。どこか懐かしさを感じる曲ばかりです。
・TOMOSUKE
BEMANIの全機種で活躍するコンポーザー。「ひなビタ♪」の監修者でもあります。Dormir, Orange Lounge, Zeckbach, 黒猫ダンジョン, EeL等挙げればきりがないほど多くの名義で、これでもかというほど広い作風の楽曲を提供しています。
かの有名な以下の曲も彼が作曲しています。
・m@sumi
基本的にポップン、ノスタルジアで活躍するコンポーザー。幻想的な雰囲気に定評があり、親しみやすい難易度の曲からボス曲まで様々な楽曲で楽しめます。
・あさき
様々な機種に楽曲を提供しつつ、主にギタドラに多く楽曲を提供しているコンポーザー。歌詞、曲調どちらをとっても独創的です。
この他にも魅力的なコンポーザーは多くいます。
・red glasses
・onoken
・TЁЯRA
・猫叉Master
・wac
・seiya-murai
・常盤ゆう
・T-HEY
楽曲の持つ世界観にどっぷりハマっていきましょう!まあまあノリで挙げたのでこの人がいないぞ!とかあったらツッコんでください
難易度
ポップンはレベルが50段階あるので、「難易度評価が細分化されていて詐称逆詐称はあまりなさそう」と思われますが、難易度が低くなるほど(主に40以下)難易度評価が大味になりがちです。したがって「38を選曲したら16分階段が主体のとんでもない譜面が降ってきた(´;ω;`)」といったことも起こりやすいです。
これを避けるために、私は以下のサイトを活用しました。
トップページ [ポップンミュージック上級攻略Wiki] (popn.wiki)
このサイトでは29~50までの譜面の強弱を指数で評価されており、譜面傾向や後述するBPM変化についても知ることが出来ます。
ここで強に分類されている譜面は大体がシンプルに難しいか、かなりとがった譜面をしていると言えます。
一方で、「弱と評価されている譜面をやったけれど歯が立たなかった( ノД`)」ということも十分に起こり得ます。指数評価はレベルが低くなるほど、上から見た評価になりがちです。したがって、弱にはシンプルに簡単な譜面だけでなく、上から見れば取るに足らない譜面といったものも入り込む余地があります。個人的な感覚では同時押し譜面や、密度の低い階段譜面に多い傾向です。そういった場面に出くわしても、「この譜面には上手くなるのに必要な要素が詰まってる」、「後日やればもっといい感じにできそう」と切り替えていきましょう。
配置
ポップンにおいて、最初のうちは慣れが必要な配置がいくつかあります。何個か取り上げて紹介します。
階段全般
永遠の課題。始めたてだと難しいというよりはずっと難しいので根気よく向き合う必要アリ
各種UI
こちらも一通り触れていきたいと思います。
・ハイスピード
私は最初400程度から始めましたが現在は700前後で落ち着いています。見切る力が伸びてくるのに合わせて適度に上げていきましょう。
また、ポップンはBPM×1~10の任意の値(0.1刻み)でハイスピードを算出するため、完全に望み通りのハイスピにはならないこともあります。「LIFT」機能を用いることで疑似的な微調整を行うことが出来ます。
・判定調整
このゲームには判定調整がありません_(._.)_
したがって、自らにとって適正なハイスピードを見つけるまで、スコアを狙うのは至難の業です(シンプルに判定幅もシビアです)。
ポップンはクリア狙いだけでもずっと遊び続けられるゲームですし、スコア力は後からでもついてくるので、ひとまずは気にせずプレイしてみましょう。
スコアを狙いたくなってきたら、Fast/Slow比をリザルト画面で確認できるので、ハイスピやLIFTを利用して調整していくことになります。
・BPM
ポップンでは選曲の後設定画面に移行するまで、BPM変化の有無を確認できません。また、このゲームはBPMの変化に応じて速度が変化します。知らない曲に触れる際にこれらの情報を確実に把握したい場合は、前述の攻略サイトで確認することをお勧めします。もしくは派手なBPM変化が無いことを祈りましょう
おわりに
いかがでしたでしょうか。少しでもポップンに興味を持ってくれていれば私としても嬉しいです。この記事や冒頭で触れた記事のみでは解決できなかった部分があれば私(@yakitori_kbm)に聞いてもらえれば分かることは助けになれればと思っています。鍵垢ですがKBDの方は大歓迎です。
また、ポップンに限らずとも新しい音ゲーを始めたらKBDの人は喜んで色々教えてくれると思います。良い音ゲーライフを!
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