ペナン島体験記

私は今 ペナンの海を見ています。

ペナンの海の波音が、心地いいです。
一定のリズムで、静かに、止まる事なく…
まるで、海外での生活に疲れた僕の心に優しく語りかけているように。


と、ノスタルジックに書き出してみたものの、実際はペナンの過ごしやすさに感動しています。

特に感じたのが、ペナン島の方々の優しさです。
レストランでご飯を食べていた時、隣に座っていたおじさんが急に話しかけてきました。彼との会話を楽しんでいたら、ジュースを奢ってくれました。とてもありがたい!

また、USMを散策していた時、フルーツの実をもぎ取っているおじさんを見かけました。何をしているのか話しかけたら、フルーツを一個くれました。

もらったフルーツ


非常に嬉しかったのですが、そのフルーツは食べない方が良いというバディたちの助言と、犯罪の共犯者にされるのではないかという不安から、もぎ取りおじさんが去った後、そっと元の場所に戻しときました。怪しい行動をしていたものの、収穫の一つを他人に提供する、その人柄が素晴らしいと思いました。

そして何よりも、優しくしてくれているのが、USMの先生やバディたちです。ペナン生活を楽しませようと、ご飯をご馳走してくれたり、色々な所に連れて行ってくれたり。出会って1週間ですが、かけがえのない経験を提供してくれて、感謝してもしきれません。

明日から始まる2週目に思いを馳せながら、一旦ここでペンを置きたいと思います。

稚拙な文でしたが、読んでいただきありがとうございました!

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