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1泊2日、広島のんびり旅 〜2日目〜

 前回の続きになる。

【2日目】

【行程】
広島→新神戸→三宮→神戸空港→仙台国際空港

広島観光、2日目スタート!

↑広島電鉄
的場町→立町
ホテルの朝食前に、少しだけ
"乗り鉄"に出かける。
↑広島電鉄
立町→白島
↑白島電停の駅名標
↑広島電鉄
白島→八丁堀
↑広島電鉄
八丁堀→広島駅
↑広島電鉄
広島駅→ 猿猴橋町
↑京橋の上で広島電鉄の路面電車を撮影。
↑広島電鉄の『カープ電車』
↑京橋の上から撮影した、広島駅前に建つ
"BIG FRONTひろしま"
(シティタワー広島)。
↑宿泊した、東横INN広島駅前大橋南
朝食を食べるため一旦、ホテルに戻る。
↑広島電鉄
的場町→紙屋町東
↑広島電鉄の低床車の車内。
↑広島電鉄
紙屋町東→十日市町
↑十日市町電停の駅名標
↑十日市町電停から
撮影した広島電鉄。
↑広島十日市郵便局
ここで風景印をもらう。
↑広島電鉄
十日市町→原爆ドーム前
↑原爆ドーム①
↑原爆ドーム②
この説明板には、

原爆ドーム
昭和20年8月6日、 史上はじめての
原子爆弾によって破壊された旧広島県
産業奨励館の残骸である
爆弾はこの建物のほぼ直上
約600メートルの空中で爆発した
その1個の爆弾によって20万をこえる
人々の生命が失われ 半径約2キロ
メートルに及ぶ市街地が廃墟と化した、
この悲痛な事実を後世に伝え人類の
戒めとするため、国の内外の平和を願う
多数の人々の寄金によって補強工事を
施しこれを永久に保存する
昭和42年8月6日
広島市

と書かれている。
↑原爆ドーム③
↑原爆ドーム④
↑原爆ドームの前を流れる元安川。
↑平和記念公園①
平和の灯と奥に見える
広島平和記念資料館。
↑平和記念公園②
平和の灯と平和の池
平和の灯の特徴的なこの形は、
手首を合わせ、手のひらを大空に
広げた形が表現されているそうだ。
↑平和記念公園③
原爆死没者慰霊碑、正面には
原爆ドームが見える。慰霊碑には、

『安らかに眠って下さい
過ちは
繰返しませぬから』

と書かれている。
↑広島平和記念資料館①
外観
修学旅行生が多く来ていた。
↑広島平和記念資料館②
入口
↑広島平和記念資料館③
8月6日のヒロシマの展示
↑広島平和記念資料館④
導入展示のCG映像
爆心地から半径2キロメートルまでの地域
では、木造家屋はほとんどが倒壊、鉄筋
コンクリート造の建物は崩壊を免れた
ものの、窓はすべて吹き飛ばされたそうだ。
↑広島平和記念資料館⑤
「魂の叫び」
当時着ていた衣服。
↑広島平和記念資料館⑥
「魂の叫び」
黒い雨を着びたシャツ。
↑広島平和記念資料館⑦
「魂の叫び」
着ていた服がこのようになってしまう
なんて…。やはり原爆は恐ろしい。
↑広島平和記念資料館⑧
筆者、この展示はかなり衝撃的に感じた。
↑広島平和記念資料館⑨
原爆でどれだけたくさんの
人々が亡くなったかが分かる…。
↑広島平和記念資料館⑩
広島平和記念資料館から望む、
平和記念公園と原爆ドーム。
↑広島平和記念資料館⑪
核兵器の危険性の展示。
↑おりづるタワー①
2016年にオープンした、広島平和記念
公園のすぐ横に建つ「おりづるタワー」。
原爆ドームを眼下に望み、街を一望できる
屋上展望台や物産館などの施設が入る
複合スペース。今や広島の観光には
欠かせない人気スポットとなっている。
↑おりづるタワー②
ショーウィンドウの中には、
たくさんの折り鶴が!
↑おりづるタワー③
屋上展望台 "ひろしまの丘"
↑おりづるタワー④
おりづるタワーから望む、原爆ドーム。
↑おりづるタワー⑤
12階にある、体験エリアの
「おりづる広場」の入口。
↑おりづるタワー⑦
「おりづる広場」で専用の折紙を
使って折ったおりづる。
これを「おりづるの壁」
に投入する。
↑おりづるタワー⑧
さっき折ったおりづるを12階から、
「おりづるの壁」に投入する。
おりづるタワーのシンボルともいえる
「おりづるの壁」。世界中から集まる
平和への想い、祈り。それらが積み重なり、
「おりづるの壁」は完成するそうだ。
↑おりづるタワー⑨
写真に映るガラス窓の曲線になっている
部分より上が、「おりづるの壁」。
↑広島電鉄
立町→八丁堀
↑広島電鉄
八丁堀→縮景園前
↑縮景園前電停に停車中の乗ってきた
広島電鉄。ここから、アストラムラインの
城北駅まで観光しながら歩く。
↑広島合同庁舎内郵便局
ここでも、風景印をもらう。
↑これは合同庁舎?ではなく、
広島白島郵便局の入る
日本郵政グループ広島ビル。
↑広島城
今回は時間の都合上、天守には登らずに
ここから見るだけ。
↑アストラムラインの城北駅舎
↑アストラムライン
城北→牛田
↑乗ってきた、アストラムラインの
新型車両。
↑全区間乗りたいところだが、
今回は途中の牛田駅で折り返す。
↑アストラムライン
牛田→本通
↑アストラムラインからの車窓。
列車は、京橋川を渡る。
↑紙屋町東電停。おっ、反対側には
『カープ電車』が!
↑広島電鉄
紙屋町東→立町
広島電鉄
立町→銀山町
ドイツ製の5000形"グリーンムーバー"
↑ "グリーンムーバー"の独特な形状の座席。
↑広島電鉄
銀山町→的場町
↑電停で列車を待っていると、反対側から
レトロな車両がやって来た。これは、
「被爆電車」 として知られる、
"広島電鉄650形電車"だ。8月6日当日、
この651号は爆心地から約700m離れた
広島市中区付近を走行中に被爆し、ドアや
屋根の集電装置はすべて吹き飛ばされ、
半焼状態となったそうだ。
この被爆しながらも復活した電車は、
いつしか「被爆電車」と呼ばれるように
なったらしい。
↑"広島電鉄650形電車"(被爆電車)
1942年に製造されてから
80年以上経っているにも関わらず、
現役で走っているのはすごい!
↑広島電鉄
的場町→広島駅
↑山陽新幹線『さくら』
広島→新神戸
↑山陽新幹線『さくら』の車内
↑昼食は、広島駅で買った、
瀬戸内名物『あなご寿し』。
絶品だ!
↑神戸市営地下鉄
新神戸→三宮
↑(ポートライナー)三宮駅の駅名標
↑ポートライナー
三宮→神戸空港
↑ポートライナーは無人運転、
最前列の座席に座って運転士気分!
目の前に見える大きなビルは、
『神戸商工貿易センタービル』。
↑ポートライナーは、
神戸空港に向けて進んで行く。
↑神戸空港の展望デッキからは、
市街地が一望できる。
↑行き先の『仙台』の文字、
なんだか安心する。
↑スカイマーク機
神戸空港→仙台国際空港
↑神戸空港出発前、夕日を見ることが
できた。仙台に着く頃には、
もう外は真っ暗だろう。
↑飛行機は順調に、仙台に向けて進む。


今回も無事に仙台国際空港に戻ってきた。1泊2日だったが、広島市を満喫することができた。日本三景の宮島の美しい景色を見たり、原爆ドームや平和記念公園、平和記念資料館を見学して当時の広島や今後に繋げていくべきことを学習したりと、とても楽しい2日間だった。さて、次はどこへ行こうか。

↑仙台空港アクセス線
仙台空港→名取

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回もお楽しみに!

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