パンサラッサにはどこかリアルスティール味を感じる

パンサラッサはリアルスティールのようにクラシックを善戦したわけではない。リアルスティールはパンサラッサのように魅せる走りをしたわけではない。どちらもある程度の距離を持つマイラーであるが、距離適性はリアルスティールの方が圧倒的に広い。

なのになぜタイトルのように思ったかと自分で考えてみれば、パンサラッサの次走がドバイターフ……リアルスティール唯一のG1勝利レースだったからという単純通り越して安直な発想からだった。

しかしあながち変な発想でもないだろう。リアルスティールは国内ではキタサンブラック、ドゥラメンテ、モーリスといった猛者に阻まれてあと一歩戴冠を逃しながら、ドバイでG1を勝ち、無事に種牡馬入りした(まぁなるだけならG1勝たなくてもなれた気もするが)今は全妹のラヴズオンリーユーの活躍もあり、超良血馬として種牡馬として期待されている。

パンサラッサもドバイで勝ち、種牡馬入りに関してとりあえず一安心してから改めて国内の強力ライバルと戦って欲しいものだ。

ていうか種牡馬入りしてパンサラッサ×アカイイトのロマン配合見せてくれよ〜(本音)

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