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DeforumのParaseqを試してみた

deforumとの関連で、この拡張機能が以前取り上げられていました。
サイト内にかなり詳細な使い方の説明が書いてあります。
しかし、パッと見ても何を説明しているのかとかサッパリ。。。

<ChatGPTさん>   
「sd-parseq」はGitHub上のプロジェクトで、Stable DiffusionというAIを使ってパラメータをシーケンスするためのツールです。主にTypeScriptで書かれており、MITライセンスの下で公開されています。このツールは、ビデオ生成やAIアート制作に関連する機能を提供しており、特にStable DiffusionというAIモデルの操作や制御に焦点を当てています。プロジェクトの詳細な説明や使用方法については、GitHubのページを参照してください。詳細はGitHubのsd-parseqページでご覧いただけます。

上記のように使い方は自分で調べろとか宣っていまいち分かりません。

使い方のYouTubeがサイトにありましたが、当然英語
チュートリアルが3つあります。見る価値はあると思いますが苦痛を伴うかもしれません。


上手く要約出来ませんでしたが、Bardさんに要約してもらったものが以下です。
<Bardさん>
このビデオは、Stable Diffusion を使用して AI 生成アニメーションを作成するのに役立つツールである Parsec のチュートリアルです。スピーカーの Robin Fernandes は、机に座ってコンピューターでアニメーションを生成しようとしているイライラした男性の簡単なアニメーションを作成するプロセスを説明します。

重要な手順は次のとおりです。

  1. ドキュメントの設定: Fernandes は、Parsec で空白のドキュメントを開き、アニメーションのプレビューをインポートします。次に、シード、強度、およびアニメーションの 3D ズームを設定します。

  2. アニメーションの生成: Fernandes は、Deforum UI でアニメーションを生成します。フレームレートとフレーム数は、Parsec で設定したものと一致していることを確認します。次に、アニメーションを確認し、期待どおりであることを確認します。

  3. シード制御: Fernandes は、アニメーションのシードを制御してランダムにならないようにする方法について説明します。線形補間関数を使用して、シードが毎フレーム 1 ずつ変化するように示します。

  4. ズーム効果の追加: Fernandes は、カメラの Z 平行移動を設定することでアニメーションにズーム効果を追加します。次に、ズームを跳ね回すためにさまざまな補間関数を使用します。

  5. その他のパラメーターの使用: Fernandes は、3D 回転や平行移動など、Parsec で利用可能なその他のパラメーターを簡単に紹介します。

全体として、このビデオは Parsec と AI 生成アニメーションの作成にどのように使用できるかを理解するのに役立ちます。Fernandes は、プロセスの明確で簡潔な説明を提供し、Parsec を最大限に活用するためのヒントとコツも提供しています。


ということで、少し詳しくなったでしょうか。

さて、実際に使ってみることにしました。
まずは下のリンク先のところを開くところから始めます。

すでにプリセットのものがあります。
それを試してみることにしました。
サイトの下の方にいくと「output」というのが出てきます。
これをコピーします。

そして、それをWebUIのDeforumの「Paraseq}のタブのところに貼り付ける

※コピペすると「Started a new Parseq」が最後について来ることがあり、エラーが出る場合があります。それを削除して「generate」を押すと生成が開始されます。
119フレームを作成しているので、結構時間がかかります。ご注意を!
youtubeの紹介動画を見た感じだと、以下の部分のチェックが多いと処理に時間がかかるようで、手動で減らすと良いみたいです。

何か出来ました。実際は20fpsでしたが、8fpsにしたものです。

触ってみて感じたParaseqの利点について
このアニメーションを作成した後に紹介youtubeを見て見ましたが、Paraseqの利点は音楽との同期がメインのようです。
次の記事で試してみたものを投稿したいと思います。
また、ある程度のところまでは、このParaseqだけで作成出来るため、他の設定を考える必要がない(気がする)のも良い?


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