エル・カンターレに出会って

子育て

中学受験

子供には、個性があります。うちの場合、上の子は、のんびり、下の子は、せっかち、他にもいろいろありますが。
中学受験をする時は、やはりその子にあった学校に入れるのが、一番幸せだと思います。
その為にもいろいろな学校の文化祭に連れていきました。受験は、2月1日から、5日まであります。第1志望に入れない事がありますので、ここなら行きたいという学校をいろいろ探しておきました。子供たちは、文化祭が楽しかったので、喜んで行っていました。
6年生では、塾も忙しくなりますので、出来れば、3年生から、5年生の余裕がある間に行った方がいいでしょう。
文化祭にいくとやはり学校のカラーが出ています。活気があるところ、落ち着いているところ、綺麗なところなどです。
うちの場合、10くらい見に行きました。かなり遠い所も行きましたが、毎日家から通わなくては、いけないので、自然と通えるところで、本人たちの意志にまかせました。
幸福の科学では、自己責任の教えも説かれています。自由に選び、選択も自分で決めるみたいにです。そのかわりそれを選んだのは、自分であるので人のせいや環境のせいには、出来ません。何があってもそれは、自分の責任であるというものです。
上の子は、全部、女子校を選んでいました。たぶんこれが一番本人にあっていたからだと思います。
しかし、下の子は、違う選択をしました。
小さい頃から姉がバレエに通っていたのを見ていましたが、それはかったるいという事で、自分は、幼稚園で習った体操の方が、好きだと言われ、習い事でも個性が出ていたように共学の学校を選びました。
下の子は、小学校でリレーの選手になった時もなぜか、男子に混ざり一人だけ女の子で走っていました。先生に聞く機会があったので聞いたところ、
「彼女の独り言が聞こえたのですが、◯◯君に絶対勝ちたい、と言っていたので、そこに入れました」
と言われ、つまり負けてもそこで頑張ってみたかったらしいのです。なので子供の意見は、尊重した方がいいと思います。

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