エル・カンターレに出会って

子育て

幼稚園には、お遊戯会がありますが、うちの子供たちは、セリフの多い役をさせられました。
長女の方は、区立幼稚園だったからなのか、全部先生が、配役を決めたらしく、お母さん役でした。
でも、決して体が大きい訳ではなく、他のお子さんの方が、その役にあっているのではと、思ったほどです。
本人は、小学校の学芸会では、木の役、つまりセリフのない役をしてたので、目立たない方が好きだったと思います。
下の子は、私立幼稚園にいれました。実は、長女の幼稚園で、男の子の怪我があり、どうやら階段から突き落とした事件があったのです。
しかし、先生からの説明も曖昧だったし、怪我をさせられたお子さんは、幼稚園をやめました。
そんなことがあり、きちんと子供たちを見ていないのではと思い、下の子は、私立幼稚園にいれました。
下の子の幼稚園は、立候補で役を決めたらしいのですが、主人公よりセリフが以上に長かったので、先生に聞いたところ、本来は、2人でする役だったのですが、その年は女の子が少なくて、2人分のセリフになりました。
そして、もう1つ違う役の子も2人分のセリフを覚えてもらうはずだったのに、覚えられなかった為、それもうちの子供がしていた、つまり3人分のセリフを喋っていたのです。
こんな感じて、先生からの信頼が2人ともありました。面談に行くといつも
「何も言うことなくて、とても良い子です。みんなとも仲がいいし、責任感もあり、なんでもできるので助かります」
みたいに言われたのです。
私は、幼稚園でも小学校でも家族からも一度も褒められたことがなく、いつも兄弟と比較されて、駄目な子でした。
しかし、幸福の科学の教育を頭の悪い私がわかったことを子供たちにしていたら、とても良い子に育っていったのです。

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