エル・カンターレに出会って

子育て

何かを捨てなければ、成功しない

人間は、みんな平等に神様から24時間をいただいていますが、使える時間は、人それぞれです。
夫婦で、共働きをしないといけない場合、家に介護をしないといけない人がいる場合、旦那さんが定時、または、自営業でわりあい時間が取れる人などです。
私の場合は、夫は、ほぼ帰りが遅く、休みの日は、急に呼び出されたり、あとは、自分の勉強をしないといけなかったりで、家のことを出来る状況ではありませんでした。
なので、2人の子供の運命は、私にかかっていました。
それに、うちの場合は、夫から
「いつ悪霊から狙われるかわからない。退転した人がいっぱいいるので、心にくもりを作らないように」
つまり、やられた場合、静かに辞めなくては、いけない。その場合、小さい子供と私は、路頭に迷う為、私が持ち家もなんとかしないといけないと思いました。
話しは、変わりますが、私は、個人的に司馬遼太郎の『竜馬がゆく』が好きだった為、坂本龍馬さんのファンでした。
幸福の科学には、いろいろな霊言がありますが、好きな人の霊言は、素直にそれをしなくてはと思いました。
そして『坂本龍馬の霊言講義』の質疑応答で言っていた、誰が見ても一流(龍馬さんは剣で一流だったので、みんなから一目置かれていた)、見合いをしたら、すぐ決まるみたいな人にならないといけない、みたいな教えがあり、私は、これを子供たちに実戦しないといけないと思ったのです。
(この間、結婚相談所のテレビでやっていたが、長女は、2%には、入っているが、今度は、好条件すぎて、相手が引いてしまうらしく、え、どうしようと思っている)
長女が小学一年の時、いつも満点を取っている子供たちが3人いました。
みんな一人っ子で、一人は、引越して行ったので、わかりませんが、確か他の2人は、東大に入って、立派になっていると思います。
そうです。一人っ子に対して2人の子供をもつ私は、時間がなかったのです。なのでほぼ自分の事に時間をかけないようにしました。オシャレ、ショッピング、みんなとのランチ(子供たちが中学行くようになったら、出来ました)等、これは捨てました。
つまり、ほぼ子供の教育に時間をさいたのです。
でも全く苦にもなりませんでした。子供を通して無私なる修行を自然とさせてもらえたからです。
そしてあとから、自分は、とにかく出来るかぎり頑張ったという達成感がきたのと、子供たちが、その時の状況を知っており、今では、この駄目母にいろいろしてくれるというご褒美をいただくことになるからです。



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