舞台『あのよこのよ』興奮なぐり書き①

舞台『あのよこのよ』感想 なぐり書き

たくさん書きたいことあるんやけども、
たくさんためすぎると、一つも感想を挙げないということになるので、
なぐり書きでも五月雨でも上げていくぞ作戦です。
今回はとりあえず秋斎さんと刺爪兄弟最高!!!という気持ちを書きました。
他のこともメモメモなぐり書きしていってるので、また上げます。

大いにネタバレありです。

目次は下記
秋斎さんが好きすぎる、刺爪兄弟好きすぎる
◎秋斎さん
◎刺爪兄弟

秋斎さん、刺爪兄弟が好きすぎるなぐり書き


◎秋斎さん


とりあえず、、
秋斎さんの色気と美がすごい!!!!

なんなんやろ。すごい。
昨年の田口さんは、中性的な危ういしっとりした色気があって。ふと薄暗い路地裏を覗いてみたらであった秘密の色気みたいな感覚。

今回の秋斎さんは、エンタメ化されてる色気というか
ショーパブのようなエンタメとして楽しい色気。
明るい色気。親に紹介できる色気。

和装もいいよねぇ、髪型もいい。
あのさ、なんとも言えないアップ。
ハーフアップでもない、1/3アップみたいな。
好きだ〜〜。
ド派手色使いな着物がいい。
紫も似合う、そこからの黒基調赤荒波着物。
何でも似合うやん。

色気と狂気が入り混じってる好き。
上に上がっていく魂のようなものを見て、
『俺はこの線をえがこう、』(出典、私の記憶)っていうトーンが好き。
なんかさやすくんって、急に落ち着いた声のトーンが儚さまじるのよ。苦悩の果てに見えた答え、一筋の光みたいな感覚になる。

『この瞬間だけはこの世界はオレのものになる!!!』(出典、私の記憶)好き。シンプルかっこええわ。
THE かっこいい。
なんなのその世界観は!!!っなる感覚が好き。

『のった!!あんたたちを、離れたむらでも横浜でもアメリカでもどこへでも送り届ける!!!』(出典、私の記憶)っていうシーンが、秋斎さんの男前が凝縮されてる。好き。

殺陣はもちろん好き。これは兄弟の方で詳しく書く。

フサさんから、女の人が見えるって聴いたあと兄弟できゃっきゃしてるの可愛すぎる。
『なのかなぁ〜〜??』かわいいかわいい。

俳句読まれてて、オミツさんと停止してるシーン
絵になる。絵だ。あれは絵だな。美しい。

浮世絵描いてる時の狂気のヘドバン。
最高におもろい。首取れちゃう。

最後のシーンかっこよすぎる。
笑い声で終わるのいい。ギター姿に違和感ない。

歌うシーン!最高すぎる。
これはね、最高すぎる。
語彙がまだまだ追いついてない。
とりあえず『あのよこのよ』って巻物広げて、最初に出すシーン、ワクワクしすぎるので、どうにかして下さい。
出し方かっこよすぎやん。
ターンで真ん中に行くところも、きれいすぎる。
振り付けもかわいいし〜〜〜〜!!
始まる興奮がどどどん!!ってつき上がってくる。
でも歌詞は切ない!!居場所はない〜〜〜〜!
そこもいい。むち打ちされてボロボロになってる秋斎さん。でも足掻いてる、何もしてないわけじゃない。どうにかしたくて足掻いてる感覚が、歌い方もリズムも力強いから切ない歌詞と混ざり合って伝わってくる。好き〜〜〜
振りも歌い方もミュージカルっぽくて華やか

二曲目
かわいい。
振りかわいい。
歌い方もなんか元気よく!って感じ。かわいい。

雷落ちるように
のフリ可愛い。
ライブなら覚えて一緒に踊ってるわ。
可愛い〜〜〜〜。。
歌詞は重ため、だけども。
最後に繋がるけど、音楽ってすごいねぇ。


三曲目
最後みんなで踊るの楽しい。
歌詞はポジティブじゃないんやけども、そこがいい。世界って最高の出来事ばかりじゃないから、
だからこそ音楽だ!!って結論に至ったんかな、って。音楽を通じてなら悲しいことも、怒りも全部音楽に載せれる。音楽はみんなの共通言語っていうのはヤスくんもよく言ってて、音楽なら敵も味方も辛いことも悲しいことも、みんなに共通して楽しめる。
そういうことかしら、って。

この前ジャズ大名の舞台観劇したから、似た空気なのかな、って感じた。あの舞台もみんな全てを忘れて踊り狂ってたし。

あのよとこのよの境目もない〜
どこに行こうと皆同じ〜


あとさーー動き。
左右だけじゃなくて上下の動きもすごい。
唐さん舞台の歩き方してる。
あの歩き方してる時のやすくん、セリフに生命力がのってる。
唐さん歩きのとき、ヤスくんがセリフを観客に届けてる感覚があって、いや、ぶん投げてる感覚の方が近いかな。あの瞬間は観劇してる感覚から少し超えて、舞台に入ってるみたいなそういう舞台に立って秋斎さんの狂気をボーっと聞いてるモブAみたいな気持ちになる。
やすくんの心臓が波打ってるのがわかる。
強い"生"を感じる。
なんて表すのが正解かわからないけど、
多分あの瞬間やすくんの全身から念が飛んできてる。
やすくん強化系よりの放出系の念能力もってる。
あと、足腰すごい。全身スクワットみたいな状態になってるから、すごい。本当に。
ただ、やすくんの低い姿勢になる動作って、本来なら不自然なのよね、ドラマとかだと絶対にしない動き、でもさそれが不自然じゃない。
なんでなのか、わからないけど舞台だから身振りが大きいとかそういう次元を超えてて、ビシビシ演技が生で伝わってくる感じがやすくんの舞台の好きなところだな。

彼はきっと放出系の念能力者。

◎刺爪兄弟


秋斎さん、フライヤーとかの雰囲気とか、浮世絵師っ職から、クール系かと思ったら、凛々しく男前でいて、だいぶ早とちりやさんで、全然冷静じゃなかった。そこがもう可愛くて好き。
勇み足踏みまくり、かわいい。
勇み足踏みまくってることを自分で気づいてるのもかわいい。

屍処理のときに大興奮して
『喜三郎、!!喜三郎!!喜三郎!!』の3連続喜三郎がかわいすぎる。

あそこの兄弟のやり取りが、刺爪兄弟成分100%やと思ってて、、大興奮して弟を当たり前のように巻き込みながら突っ走る兄と、文句言いつつも真面目なのでついていく弟。
刺爪兄弟かわいい〜。
喜三郎、いい子。いい子すぎる。

大窪さんの声、唯一無二すぎない?
なんかさ、可愛らしいのよ。
もうかわいい!!ってなる。

喜三郎、屍運ぶとき、ずっと困った顔しつつも兄のこと手伝うし、
兄はもう喜三郎が動いてくれること勝手に決定してるし、でも兄に悪気はないのも弟だからわかってて、
だからなんだかんだついて行く。
屍運びシーンの、喜三郎の困った顔と大興奮の兄の顔が対象的すぎて、大好き。

オミツさんが喜三郎の声真似するシーンとかかわいすぎる。ご本人いないのに、かわいすぎる。
それ絶対喜三郎だ、って兄に断定される喜三郎かわいい。

あと、大窪さんの笑顔がかわいい。
あのさ、最後喜三郎が切られておんぶで連れて行かれるシーン、秋斎さんとバイバイってするときに笑う感じが本当にいい。切られてるけど、大丈夫だよ、って伝えてる感じ。肝がすわってる。
ぎゃーーーとか言わないのよ、ビビリじゃなくて、真面目。だからこそ兄をほっておけない。

秋斎さんもさ、おんぶで喜三郎が運ばれるとき、
オミツさんはもしかして既に🪦…ってなってるからフサさんと喋るトーンは低いんだけど、喜三郎と喋るときは優しいトーンになってて、お兄ちゃんなんだよな。

他人だったら絶対相容れない、兄弟だからこそ一緒にいれる関係って感じがして、、刺爪兄弟〜〜〜!!
好き。スピンオフ下さい。

あと、殺陣がかっこよすぎ。
殺陣が、漫画のような大振りな殺陣なのがいい。
バシーーーーン!!キメッ!!!
な感じが良い。
見てて、かっこいい!!!!!ってなってたら、
市川しんぺーさんが、かっこいいい!!!って言ってて心の声が漏れたのかと思った。
決めポーズがヒーロー着地ポーズなのよ。
かっこいいわ。
御家人出身って何、最高すぎる。
御家人出身っなのに
秋斎さんは浮世絵師で、喜三郎はかんざし職人、
この兄弟何、??
運動神経よくなさそうな文化部男子が実はバリバリ運動神経がよくて球技大会とかで大活躍してるのを見た瞬間、みたいな。もうかっこいいて!!!
こんなん好きになるやん!!!

二人での殺陣がほんとーーーによすぎる。
最初は喜三郎は強くないのかなと思ったらしっかり強い。
好きだな。

信頼してる感じも好き。
もうさ、兄がさ弟のいないところで勝手に用心棒というジョブを与えてるのよ。
『喜三郎、あいつも用心棒になるから連れて行ってください!』(出典、私の記憶)
勝手に連れて行っていいという、でもこれ強さわかってるからよね。

戦うときも弟に他のみんなを避難させるようにすぐ指示を出す。2回目の二人で戦うときはさ、
『二人を頼む、その後援護しろ』(出典、私の記憶)
みたいなこと言ってて、兄弟の信頼感を見せつけられた。見せつけられちまった。
ㇰ〜〜〜〜〜〜〜痺れる。

秋斎さんは、なんというか色気と強さとヒーロー感のある殺陣で、
喜三郎は、真面目さと強さを感じる殺陣。

最高、刺爪兄弟。










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?