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自社サイトのEEATを定量的な指標で計測する方法

自社サイトのEEATを定量的な指標で計測する方法

こんにちは、加藤です。
今回は特定の分野における自社サイトのEEATを数値で分かりやすく知る方法を解説します。

SEO担当者としての地位を確立させたい、SEO運用担当者として社内で地位を確立したいという方が参考になる記事です。

▼筆者のプロフィール
・2016年ブログブームの時にブログ執筆開始
・個人ブログ最高18.9万PV
・世界に500万人ユーザーを抱える語学会社のSEOコンサル
・年間600本以上のSEO記事制作
・公私共にブログが大好き

自社サイトのEEATを計測する方法

①Googleの検索画面を開く
②検索ボックスに次のように入力する『site:ドメイン名 ◯◯』◯◯にはキーワードを入れてください。
私の運営しているブログを例にすると以下のようになります。
「site:https://www.british-pronounce.com/ ◯◯」


③◯件と表示された箇所を見る。この◯の数値が打ち込んだキーワードに対してインデックスされたページです。
私の運営しているブログの場合は、「イギリス英語」というキーワードで59件インデックスされていることが分かります。

なぜインデックス数が重要なのか

インデックス数はそのキーワードに対して、どのくらいのEEATがあるかが分かる指標になります。
もちろん上位表示されるためには、インデックスされている数だけが全てではありません。
インデックスされたページの質も上位表示の要素として重要です。
しかし、インデックスされているページが多ければ多いほど、特定のキーワードに対しての情報が網羅されている可能性が高くなります。

EEATは相対的なもの

このインデックス数は何件あればOKなのか?
そういった疑問が出てくると思いますが、インデックス数に正解はありません。
狙っているキーワードで自社が100件インデックスされていても、競合他社が1000件インデックスされていれば、EEATで劣っていると判断できます。
なので、インデックス数は絶対的な指標ではなく、相対的な指標であることを留意しておく必要があります。

まとめ

上記の方法で狙いたいキーワードがどれくらいインデックスされているか一度見てみてください。
競合他社に負けているなら、そのキーワードを集中的に対策し、インデックス数を増やしていきましょう!

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