B’zの稲葉さんに刺激を受けた

2024/06/02 7:42

35年間ファンを引きつけてやまないボーカリスト、作詞家でありながら、最初はそこまで情熱がなく、なんとなく始めたという過去に驚きました。B’zの稲葉浩志さんは、あれだけかっこいいのに、偉ぶらず、肩の力が抜けています。稲葉さんのように、情熱を秘めつつ、自然体でやりたいことを継続し、少しずつ実現していけたら―。30年来のファンである私は、デビュー35周年インタビューをユーチューブで視聴して、そんな思いを強くしました。大いに刺激を受けました。

稲葉さんは宝物と自認する声を保つため、喉と肺活量を絶えず鍛えています。まさに「継続は力なり」です。

「最初は歌いたいことがなく、笑っちゃうぐらいに歌詞が書けなかった。パッションに欠けていた」と飾らずに振り返っていた姿が印象的でした。質問コーナーでは、「天才であるか」と問われ、即座に首を振っていました。パートナーであるギタリストの松本さんたち周囲の人に導かれ、素直にアドバイスを聞き入れることを続け、今の自分があるのだとい語ります。

翻って自分はどうなんだろう。とにかく、思い立ったことを継続していく。これが大事なんだと改めて気付かされました。

・1日1コラム書く。日記風でもいい。
・何を書きたいか、書くか。1日一つでもいいので挙げる。
・ライフワークであるAI、エネルギーのよりよい在り方について考察し、記事を書く。関連ニュースを探す。
・身の回りを片付ける。部屋を侵食しつつある要らない新聞を捨てて、きれいにする。
・周囲に感謝する。

堀江モンも言っていました。「どんなことでも続ければプロになれる。みな血のにじむような努力をしている」と。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?