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今年初ライブ

昨日、2024年1月13日に、念願のブルーノ・マーズのライブに行ってきた。
もう、圧巻も圧巻、ブルーノの才能の凄さを目の当たりに出来てサイコーだった。
やはり、CDで聴くのもいいけれど、ライブに勝るものはないね。👍

TWICEのコンサートだと、写真や動画の撮影は日本公演の場合は固く禁じられているけれど、外国人のコンサートはOKのところが多い。

このライブは”携帯以外での撮影はお断り”ということで、みんな写真や動画を撮っていた。
私もちょっとだけ、写真を撮ったのでシェアしたいと思う。

席は3塁側の1階席。
なんとか肉眼でパフォーマー達を見ることが出来る距離だけれど、大画面も斜めって見づらいし、何より音は左右のバランスが取れなくて、残念だった。😂

でも昨年は何度挑戦してもチケット取れなかったから(4年ぶりだったからね)、それを思えば今回はチケット取れただけ(しかも第1希望の土曜日)マシというか、有難かった。


私はヘヴィメタルや一部のハードロックが苦手で、ブルーノや角松敏生みたいに、ある程度スローなAOR(Adult Oriented Rock)が好みだ。

予測はしていたが、最初の曲はアルバム「XXIVK MAGIC」からタイトル曲「24K MAGIC」(トゥエンティフォーカラット マジック)だった。


冒頭からいきなりテンションMAXに!

私はこのアルバムが一番好きで、この曲は朝会社に行く時に車の中で流してテンションをあげるのにピッタリな曲だ。

動画は成金感120%で、私の好みではないけれど、曲はとても良い。
聴いていると、月まで飛んでってしまいたくなる。

ここに公式からの㎹をあげておくので、興味のある方は聴いてみて。
ただ、動画は12禁くらいかな…。😅


ブルーノ・マーズと言えば、大の親日家
キティちゃんや最近では呪術廻戦が大好きなようだ。


来日公演記念にキティちゃんとのコラボグッズも!

キティちゃんが好きすぎて、コラボグッズも販売している。
Tシャツやフーディー、キーホルダーやトートバッグなど、定番のものから、なんと今回は受注生産に限りサーフボードまである!

そのお値段なんと380,000円!
買う人、いるんだろうか…。笑


ブルーノの魅力はなんといっても、曲作りだろうなぁ。
とにかくカッコいいcoolな曲を作るし、バラードはとてもアツいメロウなサウンドだし。

声もハスキーで、女性と同じくらい高いキーが出る。
ピアノはもちろん、ギターも上手だし、ドラムもたたく。
ダンスは言わずもがな、あの華麗な足さばきを見た人は、マイケルの再来かと思う程と評しても怒られないだろう。


そして今回初めて知ったのは、周りにいる仲間たちも、みんな一流アーティストだってこと。

ライブの半ば頃に、ブレイクタイムのように一旦全員はけて、残ったギターとサックスの2人が交互に会話のように演奏したのだけれど、もう二人とも歌っているみたいに凄かった。
あまりに上手く、畳みかけるように応戦し合っていて、鳥肌モノだった。

その後にドラムとキーボードはそれぞれ個々に単独で披露したのだけれど、この方たちも、やはり物凄かった。
技術はもちろん、やはり天性の才能なんだねぇ。。

今回は歌の途中でAKB48の「ヘヴィー ローテーション」を混ぜて歌っていたのだけれど、このソロ披露ではキーボードが宇多田ヒカルの「Frist Love」の前奏を弾き始めて、私達観客が1番を歌うという、日本へのサービスがこもったライブだった。

他にも、ブルーノがキーボードで伴奏しながら私達も一緒に歌うコーナー「ブルーノ・マーズ カラオケ」なるものもあり、言葉の壁を越えて観客と一体になる技が素晴らしくて、エンターティナーってこういうのを言うんだなぁと、とても感動した。

最初に「東京はとても礼儀正しい、もっとはしゃげ!」のようなことを言っていたから、(外人に比べて)大人しい日本人たちをノリノリにするにはと、色んなことを考えて工夫してくれているのだろう。


トレードマークのバンダナを巻いて。

昨日の東京ドームの周りは、外人がとても多かった。
一緒に歌っている人も、指笛を鳴らしたり、英語で野次を飛ばすのも、外人が多かった。

多分、私達からは見えなかったけれど、VIP席のあの暗がりからは、たくさんの芸能人も見ていたに違いない。


カラオケコーナーで、”Silk Sonic”名義でアンダーソン・パークと歌っている名曲「Leave The Door Open」も歌ってくれた。
ブルーノと一緒に歌えるなんて、余りのことに一瞬気がどっかに飛んでってしまったくらい。🤣

ブルーノのバラードの中でのイチ押しだ。
なんてロマンティックな曲だろう、と思う。

70年代くらいのダイアナ・ロスなどが歌う頃の世界観で、懐かしさがこみあげてくる。

公式を紹介するので、こちらはぜひともご拝聴をおススメする
(決してコミックバンドではありません。笑)


私がブルーノ・マーズを聴くことになったきっかけは、Amazonからのおススメ。
普段聴いたり買ったりする曲から、おススメしてくれたのが、まさにドンピシャだった。

アンコールは1曲だけ。
アルバム「Doo-Wops and Hooligans」から「JUST THE WAY YOU ARE」。
これもみんなで一緒に歌った。

今の君のままでいて。そのままがいいんだ。
って、ブルーノが言ってくれてる歌。


今年初のライブがブルーノ・マーズだなんて、本当に素晴らしいスタートだった。



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