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芸術単元 復習

芸術単元 復習


動画での視聴だったので、あまり理解がしっかりできてはいないけど、

芸術についてもっと自由に考えてもいいのかなと思える講義でした。


特に美学についての部分

「規定的判断力」

対象がどのカテゴリー(枠組み)に当てはまるかの判断力

→確かに何か物を見たときに自然と自分の中にあるカテオリーの中に当てはめてしまっているなということをこの説明を聞いて実感しました。


「反省的判断力」

対象が(未だ見出していない)どんなカテゴリーに当てはまりそうか考えていく判断力

自分以外の誰かにも、きっと当てはまるはずだという判断

→見たことない形のものを見た時に、自分が知っているものには当てはまらないかもしれないけど、他の何かには当てはまるのではないかそういう考えになることもあるなと実感しました。


普段は、規定的判断力の方が使っている気がする。

でも、このカテゴリーに当てはめる考え方って、面白くはないな。

カテゴリーに当てはまらないものもあっていいし、カテゴリーに当てはめてしまうことで、表現の自由がなくなってしまうような感じ。


芸術作品の良し悪しって個人の判断だけど、他人の判断も混じっているというか、

みんなが綺麗っていうと、綺麗に見えてしまう。

実際に、ルーブル美術館に行った時も、みんなが綺麗って賞賛するからその作品を観にいくし、観に行ったらその作品をやっぱり綺麗だなって、他の誰かもこの作品を見て綺麗って思うだろうって思考になってしまう。

他人に影響されずとも芸術を観られるようになれるのかな。

縛られたくはないけど、誰かと作品を同じ価値観で共有したい気持ちもある。

難しい。



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