向き合う話

お久しぶりです。
夏休み、何も予定はないけど精神的にはかなり忙しかった。
でもいいこともありました。パスワードとメアドがわからなくて封印されていた中学生の頃のブログ垢にログインできるようになりました。

絶対誰にも見られたくない黒歴史の箱だけれど、自分が見る分にはいい、実際過去の自分に助けられることも多い。
人間関係他人ではなく自分に向き合っていた期間ですから。

それ以外のいいことは地元の友達に会えたことでしょうか。中身何も変わらないクセに髪色だけ変わっていました笑
私の友達はキャラが濃い人ばかりで自分を強く持っている人が多いです。マイペースだけれど自分のしたいことをしてる人が多い。多分私はそういう人が好きなのでしょう。

夏休み、ほかの記事でも書きましたが私は夏休みが嫌いです。
毎年いいことがなくて、今年もやっぱりない。
引きこもりのきっかけになったから?
親と会う時間が増えるから?
はたまた暑いのが嫌いだから?

まぁ理由はなんだっていいですが、とにかくこれからのことが怖くなる。
実家にいすぎているとカスになって、当たり前が当たり前じゃなくなる。
とても難しいように感じるのです。
朝起きるのが、眠るのが、喋るのが、文字を打つのが。


何もない。

私にとってのキーワードであり向き合ってきた言葉。

私にとって文字を書くことは存在証明で、自分を俯瞰して眺められるものです。
思考は焦れば焦るほど速くなり、止まることはない。
だからダメな方向へ行くのです。

でも、文章を書くことはそんな自分と向き合うということで、誰かと話すということは相手に向き合うということでもあります。

引きこもっていると文章を書くのが怖くなったり、誰かと喋る気力がなくなったり。
やり始めればなんてことないのはわかってますけどね。

でも、難しい。

泣きながら天井を見つめた少年は青年になり、もう2度と出ない涙を呑み込んでなんだかんだ歩き続けるのでしょう。

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