ぜひとも再訪したい山歩き⑱ 初秋の雨飾山 新潟県側の秘湯雨飾温泉から曇天でも美しい景色を堪能
秋の白馬岳 西北面の景色です いつも長野県側から見ているのでとても新鮮な景色です
新潟県糸魚川市から雨飾山に行ってきました 登山口で車中泊して早い時間に出発できました
今日は山から下りてきたら、この温泉でゆっくりしたいと思います
片道４時間くらいのハードな山歩きです 標高差も1100ｍほどになるのでかなり私にとってはきつい行程です
日本海が見えていました 天気が良くなるといいのですが‥‥
あちこち知らない山が見えていて、どこがどこやらストレンジャーです
自然を満喫できるのが山歩きの醍醐味ですね ここにはちょっとした池もありました
かなり高度があがってきて日本海が大きく見えてきました
笹の小径になると山頂はもうすぐです
え？ ガスがかかってきた？ 待ってよ～！ 景色見れないじゃん！！
う～ん、流れる雲もまたおつなものですね 天気の変化は仕方ありませんね
雨飾山山頂（標高1963ｍ）についたのですが、一面真っ白なガスの中になってしまいましたねえ‥‥
でも時折、北アルプスを遠望できるのがせめてもの慰みです ガスは時々かかっては消えていました
９月だというのにまだ残雪が見えるって嬉しい限りです
方向からして焼山、火打山、妙高山だと思われます
小蓮華岳かな？ 白馬岳に続く稜線が見えます
こちらは白馬岳（標高2932ｍ）でしょう とってもどっしりとした山容です
白馬岳から北へ続く稜線なので雪倉岳（標高2611ｍ）でしょうかね
普段なかなか来れないところなのでどの山がなにやら‥‥地図見て調べたいところです たぶんこの形からして朝日岳（標高2418ｍ）ではないでしょうか
ちょっぴりアップで見ると北アルプス！って感じがします
小蓮華岳（標高2766ｍ）でしょうか 昔、稜線をよく歩いたのに、もう行けそうにありません 年齢には勝てません
こうやって見るとかなりアップダウンがありますね よく平気に歩けたものだと若いころの自分に戻りたいです
山頂直下に残雪が見られます ちょっぴり陽も当たっているようです
長い時間景色を眺めていました 以前は、写真だけ撮ったらすぐ移動していたのですが、最近よく一か所に長い時間居るようになりました
日本海方面の空は明るくなってきました このあと温泉入って帰路につきたいと思います
またガスがわいてきました これもまたすてきな景色になっています
登山道が笹原を通っていて上からみると左向いた人物の横顔のように見えます
ガスが発生するのはこの谷を駆け上がってくる湿った風の影響でしょうか
かなり下りてきて山を見ると青空も見えるのですが、やはり雲がかかっていました
登山口近くまで下りてくると日差しも当たってとても暑かったです すてきな景色を満喫することができましたこの記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？