岐阜県不破郡垂井町にある南宮大社 大きな神社で多くの参拝者が訪れるとのこと 雨の中でもたくさんの人が来ておられました

画像1 南宮大社の奥に稲荷神社があります そこへ通じる参道に鳥居がたくさんありました
画像2 今日は雨で山歩きが出来ないので、岐阜県垂井町にある南宮大社へ行ってきました 南宮大社は遙か神武天皇の御代より続いているそうです 鉱山を司どる神・金山彦大神を祭神とし、全国の鉱山・金属業の総本宮として古くから信仰を集めています
画像3 南宮大社は古く神話の時代、伊耶那美命(いざなみのみこと)が火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)をお生みになられた際にお生まれになられた鉄鉱・鉱山を司る金山彦大神を主祭神として、相殿神に彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)、見野命(みののみこと)をお祀りしておられるそうです
画像4 お生まれになられた姿が、流鉄に似ていたことから鉄鉱・鉱山にまつわる神として人々の崇敬を集めるようになったといわれており、現在でも南宮大社は金属の総本宮として全国の金属業・鉄鉱業・鍛冶の皆さまから厚い信仰を集めておられるそうです
画像5 現在の建物は、慶長五年(1600)の関ヶ原合戦の兵火によって焼失したものを、寛永十九年(1642)、春日の局の願いにより 三代将軍徳川家光公が再建したものだそうです
画像6 では、中へ入って行きます 正面にでかい絵馬が!
画像7 辰年を表した巨大絵馬がありました
画像8 金山彦大神を主祭神に 旧国幣大社で 美濃国一の宮として また全国の鉱山 金属業の総本宮として 今もなお 深い崇敬を集めています
画像9 南宮大社は鮮やかな朱塗りが特徴的で、和様と唐様を混用した独特の様式であることから南宮造と呼ばれています
画像10 こんなにたくさんの社があるんだ・・・・・今日は全部は回れないなあ
画像11 ま、目に留まったところだけ見て回ることにしよう
画像12 なになに 千本鳥居? いや、百本鳥居です
画像13 このイラストにつられて行くことにしました
画像14 途中で「三重の塔」がここにあったことを知りました え? 朝倉公園の? これはぜひ行ってみなければ・・・・
画像15 いろいろな瓦がまつられていました 瓦? こんなのが屋根の上にあったらちょっと怖いなあ
画像16 歩いていくとすぐ終点が見えてきました
画像17 お稲荷さんがあるようです
画像18 ここも南宮大社のひとつなのですねえ
画像19 石段の上にも社がありました
画像20 たくさんの狐さん
画像21 こちらは本社の祠です
画像22 御神木「白玉椿」 白椿がご神木だとのこと でも白い花はまだ咲いていませんでした
画像23 だから南宮大社にはたくさんの椿の木があるんだ
画像24 少し離れたところにある朝倉山真禅院(あさくらさんしんぜんいん)にやってきました
画像25 美濃国一の宮南宮大社の元神宮寺にて「朝倉山」「朝倉観音」とも呼ばれているそうです  十一面観音霊場として昔から親しまれ、江戸時代の木曽路名所図会にも記されています 三重塔・本地堂・梵鐘の国重要文化財があり、梵鐘は東海地区最古のものだそうです
画像26 裏山である朝倉山(標高257m) 簡単に登れそうだと以前行ってみたのですが、道なきルートを行ってしまい、かなり苦戦しました
画像27 ナンテンがとてもきれいでした
画像28 ん? 黄色?
画像29 あれ? 赤も?
画像30 雨の中、素敵な散策ができました

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