岐阜県不破郡垂井町にある南宮大社 大きな神社で多くの参拝者が訪れるとのこと 雨の中でもたくさんの人が来ておられました たか 2024年1月20日 17:48 南宮大社の奥に稲荷神社があります そこへ通じる参道に鳥居がたくさんありました 今日は雨で山歩きが出来ないので、岐阜県垂井町にある南宮大社へ行ってきました 南宮大社は遙か神武天皇の御代より続いているそうです 鉱山を司どる神・金山彦大神を祭神とし、全国の鉱山・金属業の総本宮として古くから信仰を集めています 南宮大社は古く神話の時代、伊耶那美命(いざなみのみこと)が火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)をお生みになられた際にお生まれになられた鉄鉱・鉱山を司る金山彦大神を主祭神として、相殿神に彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)、見野命(みののみこと)をお祀りしておられるそうです お生まれになられた姿が、流鉄に似ていたことから鉄鉱・鉱山にまつわる神として人々の崇敬を集めるようになったといわれており、現在でも南宮大社は金属の総本宮として全国の金属業・鉄鉱業・鍛冶の皆さまから厚い信仰を集めておられるそうです 現在の建物は、慶長五年(1600)の関ヶ原合戦の兵火によって焼失したものを、寛永十九年(1642)、春日の局の願いにより 三代将軍徳川家光公が再建したものだそうです では、中へ入って行きます 正面にでかい絵馬が! 辰年を表した巨大絵馬がありました 金山彦大神を主祭神に 旧国幣大社で 美濃国一の宮として また全国の鉱山 金属業の総本宮として 今もなお 深い崇敬を集めています 南宮大社は鮮やかな朱塗りが特徴的で、和様と唐様を混用した独特の様式であることから南宮造と呼ばれています こんなにたくさんの社があるんだ・・・・・今日は全部は回れないなあ ま、目に留まったところだけ見て回ることにしよう なになに 千本鳥居? いや、百本鳥居です このイラストにつられて行くことにしました 途中で「三重の塔」がここにあったことを知りました え? 朝倉公園の? これはぜひ行ってみなければ・・・・ いろいろな瓦がまつられていました 瓦? こんなのが屋根の上にあったらちょっと怖いなあ 歩いていくとすぐ終点が見えてきました お稲荷さんがあるようです ここも南宮大社のひとつなのですねえ 石段の上にも社がありました たくさんの狐さん こちらは本社の祠です 御神木「白玉椿」 白椿がご神木だとのこと でも白い花はまだ咲いていませんでした だから南宮大社にはたくさんの椿の木があるんだ 少し離れたところにある朝倉山真禅院(あさくらさんしんぜんいん)にやってきました 美濃国一の宮南宮大社の元神宮寺にて「朝倉山」「朝倉観音」とも呼ばれているそうです 十一面観音霊場として昔から親しまれ、江戸時代の木曽路名所図会にも記されています 三重塔・本地堂・梵鐘の国重要文化財があり、梵鐘は東海地区最古のものだそうです 裏山である朝倉山(標高257m) 簡単に登れそうだと以前行ってみたのですが、道なきルートを行ってしまい、かなり苦戦しました ナンテンがとてもきれいでした ん? 黄色? あれ? 赤も? 雨の中、素敵な散策ができました #写真 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート