雨に洗われてしっとりとした新緑 滋賀県長浜市の鶏足寺(旧飯福寺)でモミジの初々しい緑を眺める散策

画像1 秋の紅葉時には多数の観光客でごった返している鶏足寺(旧飯福寺)も今日は誰にも出会うことなく独り占めできました
画像2 昨日の午後からかなりの雨が降って、今日もまだ時折激しく雨が落ちてくる天気になりました 山々も雨に煙っています
画像3 それでもモミジの初々しい緑を眺める散策を楽しんできました
画像4 滋賀県長浜市木之本町古橋にある己高閣から鶏足寺(旧飯福寺)へと散策してきました
画像5 己高閣はかつて己高山に構えていた寺々の寺宝を納めるため、昭和38年に建てられた滋賀県最初の文化財収蔵庫  鶏足寺の十一面観音をはじめ、数々の重要文化財が収められています 世代閣は、平成元年秋に開館され世代山戸岩寺の薬師如来立像をはじめ多くの仏像仏画や古文書類が収納されています
画像6 でも景色を楽しむためにきたので施設には入らずもっぱら散策です 己高山から派生する尾根が見えています
画像7 モミジの新芽から花が咲いていました とてもかわいい花です
画像8 地味ですが房になってたれる小さな姿の花の房は美しいものです  花が終わるとすぐ種ができはじめます  実はブーメランのような形の羽の中に、赤い実(種)を付けています
画像9 散策路に覆いかぶさるようにモミジがいっぱい茂っていました もう夏みたいな感じです
画像10 鬱蒼としていてモミジも暖かくなるのを待ち遠しかったようです
画像11 己高庵です 湖北の静かな里山にひっそり佇む隠れ宿 「会席料理」が自慢だそうです よく日帰り風呂でお世話になりましたが、今は新型コロナウィルス感染拡大防止の為に日帰り入浴は休業です
画像12 山里の景色を見ながらの入浴はとても気持ちがいいものでした
画像13 己高山はこの稜線を左方向へかなり登ったところに頂上があります
画像14 道中、すてきな川がありました 大谷川です この川にはオオサンショウウオが居るそうです
画像15 オオサンショウウオは生きた化石とも言われる世界最大の両生類で、限られた地域にしか生息していないということで、国の特別天然記念物に指定されています
画像16 とっても愛嬌のあるイラストがありました 気にいっています かわいいです
画像17 己高閣方面を振り返ります まだ雨はシトシト降っています 昼には止むと思ったのに‥‥
画像18 鶏足寺(旧飯福寺)に向かう散策路 車は通れないので安心して歩けます でも熊が出てこないかと用心しながら進みます
画像19 途中、湿地帯があり蛙が合唱していました アヤメもきれいに咲いていました
画像20 大きな茶畑がありました 古橋のお茶は由緒あるもので有名だそうです
画像21 途中、雨が激しくなってきたのでしばらくここで雨宿りしました 便利な施設があるので助かります
画像22 雨も小降りになってきたので散策を再開します いよいよ鶏足寺(旧飯福寺)への参道を進みます 紅葉の時期は大門跡あたりはモミジの絨毯になります
画像23 大きなモミジの木がたくさんあります 長い年月をかけた賜物です
画像24 やはり新緑がとてもきれいでした 雨でしっとり濡れてみずみずしさが感じられます
画像25 鶏足寺(旧飯福寺)の一番上です 以前は己高山のかなり上にあったのでこんなにすんなりと辿り着くことはできません
画像26 初々しい緑がとてもきれいです モミジは秋だけでなく初夏も味わいあるものです
画像27 緑一色の景色もステキです 独り占めできて気持ちがいい散策です
画像28 最初に来た大門跡に戻ってきました ちょっぴり日差しも出てきました
画像29 とってもスロウな景色なので落ち着きます 来て良かったです
画像30 地元にもすてきなところがいくつもあります 私にとっては自然たっぷりのところが好きなので最高の街だと思います

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