タニウツギやアヤメ美し池河内湿原 トンボが、ウグイスが〜♬ 初夏の初々しい湿原ってこんなにステキなの? たか 2024年5月15日 21:24 池河内湿原に行ってきました 今まで5月に来たことがなかったので、このなにもかもが初々しい景色に感激しました 柳ヶ瀬トンネルを通って杉箸から行きました 道中、あちこちでタニウツギが咲いていました 植林されて切り開かれたところにドドーンと陣取っている様子はまさに森の女王です 周囲の木々が新緑で緑いっぱいな中、淡いピンクのステキな花を咲かせていました 池河内湿原に近づくと、川の流れも細くなって広い平地も見えてきました 池河内湿原から流れる川のおかげで植物がとても生き生きとしていました 池河内湿原は、敦賀市内を流れる笙の川源流域の標高約300m、広さ約4haの湿地ですが、標高はそれほど高くないのに冬は豪雪地帯となります 今日は樫曲側から歩き、池河内側で引き返す往復コースとします 今日、訪れた車を見ると、名古屋ナンバー、岐阜ナンバー、尾張小牧ナンバー、大阪ナンバーと県外ばかりでした という私もそうなのですが‥‥ここは福井県ですから 湿原の水源近くにはどんどん流れる水がとても水量豊富でいったいどこから?って思うくらいです 冬にスノーシューでハイキングに来たこともあるのですが、この時期に訪れるのは初めてです 花がいろいろと咲いていて豊かな自然を満喫できます そしてウグイスがたくさん囀っていました 時折、キツツキですかね? 木を連続してたたく音が響きます 池河内山には去年登りました 送電線がとても顕著な景色だったことを覚えています アヤメがたくさん咲いていました 初々しい緑とともにステキな景観を見せてくれました 木道を進むと両脇にアヤメが咲いていて花を見ながらの歩行を楽しめます が、うかうかしていると木道を踏み外すことにつながるので注意が必要です 湿原は水で満たされているのですが、島のように木々が生えて浮かんでいるように見えます まるで浮島に木が生えているように見えます 湿原の様子は場所によって異なるので変化を楽しめる木道となります ただ、人が多い時はすれ違うのが困難なので時々待避所があることに注目して歩かなければなりません 広い湿原と山の様子がミニチュアの尾瀬みたいでいい感じです 木々はどれもこれも細く、栄養が足りていないのか、そういう種類の木なのか‥‥冬は葉がないので広葉樹だとは思います アヤメですよね? とても素朴な花です 菖蒲とかカキツバタの華やかさはありません ゆるやかに流れる川の水量はとても多く周囲は水で満たされています 池河内側に来ました ここには看板も設置されています 樫曲側にも同じ看板がありますが、異なるところが一か所あります それは「現在地」です 当たり前ですよね 藤のツルが一本の木を全部覆い尽くすほど広がっていました ちゃんと家賃を支払っているのでしょうか? 引き返して中間点に来ました 今日も、いろいろな生物に出会いました 写真に残せなかったのは「ウグイス」「キツツキ」などです 危うく踏みそうになりましたが、そんな心配は無用なようで、彼らはしっかりと逃げて行きます 水の中を見ると「イモリ」でしょうか? 二匹が愛を語り合っていました ヒューヒュー! お! ニホンカワトンボですかね? 銀色の身体がとても気にいっています ターミネーターみたいな顔もカッコいいです しっかりと写真におさまってくれました 感謝です 出発点に戻ってきました 空も明るくなってきて雨に降られずに良かったです 樫曲側の看 やはり「現在地」が池河内側と異なりますが他は池河内側の看板と同じ記述です ここでキャンピングチェアを置いて遅いランチを食べました とってもいい気分でした #写真 #自然の景色 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート