雨が降りしきる養老の滝 しっとり美しい緑と雨で水量増えた圧巻の滝を眺めるウオーキング
雨の日に養老の滝を見に行ってきました 訪れる人がとても少ないので、ゆっくりと眺めることができました
朝から雨の日になりました 家を出る時からもう雨、雨、雨‥‥養老の山々も雲の中に隠れていました
駐車場に車を停めて滝までのウオーキングです 標高差も150ｍほどあるのと、湿気むんむんなので汗いっぱいになりそうです
沢の水もかなり多くなっていました 今日は濃尾平野も霞んでいます
親孝行のふるさと会館で、長い時間ビデオを鑑賞することができました 養老孝子坂沿いにある養老町と西美濃地方の観光情報を発信する観光案内所 館内では、孝子物語の動画が見られるほか、養老町の特産品等を展示しています 養老町の観光スポットをタッチパネルで調べることもできます 無料でWi-Fiがご利用できます
新しいカフェもできていました
ひょうたんランプ会館もあります
こちらではよくイベントが行われます 今日は雨でひっそりとしていました
緑いっぱい そして沢の水だけでなく空からも雨が落ちてきて湿気ムンムンです
泉の水は菊の香りがすると評判になったため、菊水泉と呼ばれるようになりました
こちらでは以前、養老サイダーを扱っておられましたが、今は閉められています
建物の前にはいっぱいあじさいとか咲いていてステキでした
玄関に向かって右手には青いあじさいが咲いていました
玄関に向かって左手には赤いあじさいが咲いていて、とてもきれいでした
沢の水も傾斜があるので白く流れが見えています
滝への道中、とてもビックリしたのが、このミミズです とても巨大で長さは40㎝くらいありました
階段状に堰堤が区切られている沢は、水量が多い時はゴーゴーと水が流れます
滝壺は雨でも青くとてもきれいな水だとわかります
雨なので人が少なく、ゆっくりと眺めることができました 天気の良い桜の時期の春、紅葉が美しい秋に来ると人がごった返しているものです
三方山方面は雲の中です 今日は山々は見えません
滝元館 遊季の里 の横を通って下りました 途中、うっそうと緑に包まれた場所もあってとても自然豊かな感じがします
ここには昔、観光リフトがありました 今は動いていないのですが、施設は当時のまま残されています
一度だけ乗ったことがあります もう50年以上も前のことです 看板は残っていました
養老神社境内にあり、元正天皇が浴した美泉と言われています 天皇がこの泉で手や顔を洗うと肌がきれいになり、痛い所を洗うと痛みが取れたと言われました
養老神社です 雨乞い、祈願の天神社として信仰を集め、菊水天神・養老天神などと呼ばれていました 1504年に菅原道真を合祀して以降は、菊水天満宮・養老天満宮等とも呼ばれましたが、明治6年に養老神社と改称しました 明治時代に元正天皇・聖武天皇・天照皇大神を合祀し、不老長寿・学徳成就に霊験がある神社です
養老山地から湧き出るミネラルを含む水は、世の中をくくり結び、病に効く「菊水泉」と名付けられ、日本の名水百選に指定されています
ちょっぴり雨も小康状態になってきたので景色を楽しめる展望台に行ってみました
辛うじて濃尾平野が雨に煙って見えています
天気がいいと名古屋のビル街も見えるところなのですが、今日はダメですね でも、広場は緑いっぱいになっています
こちらの奥には養老天命反転地があります 傘をさして巡っている方々がおられましたこの記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？