井伊家ゆかりの神社、仏閣を散策して大洞弁財天を経て弁天山へ 急に豪雨になり傘持っていてもずぶ濡れ‥‥ 1 たか 2024年7月10日 16:40 なんと! 彦根城が大洞弁財天の山門から見えるではありませんか! とってもステキな景色でした 今日は佐和山城址にある井伊家ゆかりの場所をいくつか巡ってきました さすが井伊大老! 神社までもっておられたとは‥‥ 「旧井伊神社本殿、相の間および拝殿」は、井伊家の始祖井伊共保(いいともやす)を祀る霊廟(れいびょう)として、弘化2年(1845年)に建立されました 建物には、優れた意匠(いしょう)と華やかな彩色(さいしき)が随所に施されており、江戸時代後期の高い技術の粋(すい)を垣間見ることができます 春と秋に旧社殿の特別公開を実施しておられるのでまた見に来たいと思います 普段は柵で囲ってあるので内部はまったく見えません こちらに社がありますので参拝できました 大きな枝垂れ桜がありました 春にはステキな花をつけてくれるのでしょう とても物々しい雰囲気でした あじさいがきれいに咲いていました ではお隣の龍澤寺に行ってみます こちらもとても風情がありそうです しっとりと緑あふれる門をくぐって進みます そういえばここは佐和山に登った時に通ったなあ 今日は山には登らないので緑だけ楽しみます 石段を登ると‥‥ 庭園が待っています 今日は時間がないので拝観しません 庭園がメインなのに‥‥ 七福神様がおられます 恵比寿、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋、寿老人、弁財天 風格ありますねえ 七福神(しちふくじん)とは、インド伝来の仁王経の中にある「七難即滅 七福即生」という仏教語に由来し、福徳の神として日本で信仰される七柱の神だそうです 石田三成様もいらっしゃいました なんか雲行きが怪しいなあ‥‥ 佐和山の山頂あたりの雲がおどろおどろしいです 次は、井伊家の菩提寺として、また父井伊直政(なおまさ)の墓所として直孝(なおたか)が開基した曹洞宗永平寺派の寺院を巡ります 清涼寺といかにも涼し気なネーミングが好きです ちょうど風も吹いてきて涼しかったです この風がのちの曲者だったのですが、知る由もありません 最後に大洞弁財天に来ました これで今日の仏閣巡りは終了です 立派な山門です 彦根城の東北(表鬼門(きもん))の方角、大洞山(211m)の中腹にある真言宗醍醐(だいご)派の寺院。正式には長寿院ですが、日本三大弁財天の一つといわれる弁財天坐像を安置していることから大洞弁財天と呼び親しまれ、商売繁盛を祈願する人々でにぎわっているそうです 最後に奥の院へと行ってみました 奥の院から「東山ハイキングコース」という看板を見つけたものですから‥‥ あろうことに汗だくになって弁天山に登ってきました そしたら、豪雨になってしまいました 傘を持って来て良かったのですが、ずぶ濡れになりました 凄まじい雨でしたが、前兆があったのですねえ‥‥先ほどの風 急に風が吹いてきたのはこの豪雨のサインだったのですねえ #写真 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート