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肺炎球菌ワクチンの副反応がかなり手強かった件

爽やかに目が覚めた。体も軽い。
そうだよ、これが普通なんだよとホッとする。

丸3日、肺炎球菌ワクチン接種の副反応で体調がすぐれなかった。
熱は38.7°まであがった。
腕はまだ腫れている。注射をした腕の裏側全体が肘を中心に15センチくらい腫れている。
コロナの副反応がほとんどなかったので、甘く見ていた。そもそも接種前には副反応のことなどこれっぽっちも考えていなかった。

やれやれ。

とはいえ、時間が経てば収まっていく。症状が消えていく。これはなかなか嬉しいことだ。
1型糖尿病も脳梗塞も、時薬が効かないから、こうやって治っていく過程を経験すると改めて生きているのだと実感する。身体が頑張って働いてるんだなと、愛おしくなる。

免疫細胞vs肺炎球菌の全面戦争は、3日間の激烈な戦闘の末、免疫細胞が完全勝利。たくましい抗体戦士たちが続々と誕生している!

がんばれがんばれ!
そう思いながら寝込んだ3日間。
目覚めてみれば、今日は啓蟄とか!

残念ながら午後には雨になりそうで寒い一日らしいけれども、チューリップたちがずいぶん伸びてきている。

ん?

んんん?

植木鉢の全面に、配置したはずのチューリップだったけれど、鉢の半分しか芽が出ない。と思っていたが、まさかまさか!

見て!下の真ん中ちょい右寄り!
小石の間にちっこいちっこい緑色!

お寝坊にもほどがあるぞキミ!
啓蟄に虫じゃなくて、ちっこいちっこい芽がもごもご

啓蟄や
遅れて芽吹いた
チューリップ

俳句は苦手だ。
これからでも少しずつ勉強しようかな
言葉の精度が違ってくる
作詞家の阿久悠先生はずっと句会を開いていたそうだから

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