家庭崩壊
私の父は二面を持つ。
1つは父としての面
もう1つは息子としての面
父としては いろんな所へ連れて行ってくれるし、欲しい服、食べたいものも買ってもらえるので割と恵まれているのだと思う。
この父は好きな方だが、“息子”としての父の姿が、私はにくいほど大嫌いだ。
息子の姿をした父親
それは、私の祖母の前で存在する
いつまでも心が子供のまま、体だけでかくなった私の父の姿だった。
いつも父は(私の)祖母に対して様々な要求をする。
それも、大きな声を出したり、ものを投げつけたりなど、相手を制圧する形で。
見苦しい家庭だ。
醜い人間だと思う。
だが、これを書くことで私は気持ちの整理ができるし、
他にも同じような境遇の人がいたらひとりじゃない、「私もあなたと同じようにどこかで戦っているよ」という印にしたいと思う。
少なくとも、このノートは今の私のたった一つの居場所なんだ、小さな悲鳴をここで挙げる。
バンドを紹介したい。
こんな弱い私をいつも救ってくれる人達。
マイナスをプラスにしてくれる彼らの音楽
それを知れたこと、それに感動できていることを誇りに思う。
ありがとう。ふぉるて。
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