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トミー『トミカリミテッド Sシリーズ』1/43 1981 トヨタ セリカXX 2800GT

今回のミニカーはトヨタセリカXXのミニカーです。

写真のミニカーはトミー『トミカリミテッド Sシリーズ』1/43 1981 トヨタセリカXX2800GTです。トミカでありながらマッチボックスサイズではないスケールの1/43サイズが、購入当時はとても嬉しかったです。

確か以前”リミテッド”というカテゴリーで、小さいトミカ標準サイズのセリカXXもあったのですが手放してしまいました。

国内ではA60型はセリカXXの2世代目なんですね。初代セリカXXはA40/50型でした。

セリカXXの輸出名はセリカスープラ。海外ではこのミニカーのセリカXXは”Supra Mark2”なんです。

自分にとっての想い出の愛車A70型スープラは、海外では”Supra Mark3”なんです。

A80型スープラは”Supra Mark4”。そしてGRスープラは国内ではA90型やA91型(正式にはDB型)とも言われますが、海外では”Supra Mark5”とも呼ばれているようです。

1/43モデルですがトミカなのでミラーがありませんでした。ホイールのデザインやカラーリングからして、このモデルにはフェンダーミラーだったかもしれませんね。

トミカらしくドアは開きますが、リトラクタブルヘッドライトもボンネットもリアハッチも開きます。

グニャグニャにへこむサスペンションも頑丈な造りも、トミカらしくて気に入っています。

標準的なトミカではセリカXXは1/64でしたが、車種によって微妙に違いがあるようですね。スケールが決まっていないのは箱に入る大きさが基準のようなのですが。

セリカXXは現代から見ると古いデザインなのは当然ですが、そこがいいですね。

今ではトミカの1/43シリーズは多く発売されていると思いますが、この『トミカリミテッド Sシリーズ』が発売された頃はそんなに多くなかったと思います。

だからこそ大事に残していたんだと思います。箱は捨てちゃうんですけれどね。

A60型のセリカXXは、スープラの血統なんです。今でも人気が高くて、とても魅力的なクルマです✨

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