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#1 ITパスポート試験 受験記録

 IT分野に疎い文系脳の私が 毎日10分~4時間の勉強時間を約1か月行い、
一発でITパスポート試験の合格点を取ることができました。

以下に私の勉強方法をまとめていきたいと思います。


使用したツール

 私がITパスポートの勉強で使用したツールは以下の通りです。

・参考書
・過去問道場
・YouTubeの動画

どのように使用したか、下記にまとめていきます。

勉強の流れ

① 参考書をざっくり読む

 まず初めに、参考書をざっくり一通り目を通しました。
そうすることで内容量であったり、どのような試験内容になるのか全体像を把握できます。
(参考書のおすすめ通りですが、やはり重要でした)

② 過去問道場の問題を解く

  次に「ITパスポート過去問道場」というサイトを活用し、
直近3年分の過去問題に取り組みました。
はじめは「形式を知るため」「参考がてらに」という軽い気持ちで取り組みました。

▽ ITパスポート 過去問道場サイト

ここでは点数は気にしません。
形式をつかんだところで、以下のことに気づきました。


  • よく出る単語の傾向がわかる=過去問でピックアップする

  • 数問は次の試験の参考用のダミー問題(=解けなくてよい)

  • ストラテジ分野の内容が重要

  • 試験時間は余る


以上のことを掴み、次に移りました。

③ YouTubeで動画探し

 近年では資格試験に関する解説をした動画が多くあります。
授業などが受けられないので、これらを活用しました。

ITパスポートの参考書として有名な著書の公式からの動画や、
よく出る単語を聞き流しで聞ける動画など、調べれば調べるほど出てきました。

以下 参考までに私がよく視聴していた動画です。

▽ 「ITパスポート 絶対合格の教科書」公式の動画

▽ 聞き流しができる動画

動画・参考書を準備したら、あとは日々の習慣が左右します。

④ 試験日まで毎日試験内容に触れる

 人は忘れやすい生き物らしく、習慣化するまでにも時間がかかるそうです。(人によりけりであればすみません。。。)
したがって私は常に触れることを意識していました。

参考書でも動画でもなんでもいいと思います。
実際に私は過去問を解いて、間違えた問題と他選択肢で知らない単語を
ノートにまとめ、読み返していました。

 私自身、自分が書いたノートを見て、写真記憶のように位置取りで
記憶する勉強を学生時代から続けてきたので、
この方法があっていましたが、もっと効率のよい覚え方を模索中です。

 追加で、耳が空いている時間などで動画を聞き流し(時々真剣に聞き)、
単語など覚えたものを確認しました。

この時に意識していたことは、
毎日少しづつでも試験内容に触れていくということです。

⑤ 過去問を解いて問題形式に慣れる

 インプットをしたらひたすらアウトプットです。
過去問道場を活用して、選択肢をランダムにしたりなど問題数をこなしました。
とはいえ直近5年分をメインに網羅していました。
年代によって出題傾向は変わると予測し、一番近い年代が参考になると思うからです。

過去問に取り組む順番としては以下のとおり。

  1. ストラテジ分野のみ

  2. マネジメント分野のみ

  3. ストラテジ分野 + マネジメント分野

  4. ストラテジ分野 + マネジメント分野 + テクノロジ分野

 ストラテジ・マネジメント分野では、経済や経営の内容が多いため、
すでに聞いたことがある単語等が多くあります。
つまり、比較的取り組みやすい分野です。
ここから取り組み始めることで、やる気を出しました。

実際に取り組みやすい分野から取り掛かることで、その後の勉強のモチベの維持に繋げられました。

試験本番

 試験はPCで受験、試験時間は120分。
『後で見直す』ボタンが見返すときに便利でした。
試験が終わるとすぐに試験結果が画面に出されて、その約1時間後に
メールにて「HPで試験結果を確認することができる」といった
お知らせが来ました。

試験が終わるとあっという間でしたが、
今回の試験ではマネジメント分野が8割程度の正答率が取れたので
満足しています。

まとめ

 資格試験を受けること自体が久しぶりで、不安なことも多かったですが、
合格点をとることができ、率直にうれしく思います。

今回の試験を振り返って、感じたことは2点です。

  • 習慣は第二の天性なり

  • 傾向と対策をつかむことが大事

上記1点は有名なスポーツ漫画の中で出てきた言葉で知ったのですが、
まさにその通りだと感じました。

以上で今回の資格試験の振り返りを終わります。
拙い文章ですが、ここまで読んでいただき ありがとうございました。

また次の資格試験に向けて頑張ります!


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