一人暮らしを始めて学ぶこと3選

こんにちは。
だーはらです。

引っ越しが終わり、いよいよ新生活が始まる方も多いのではないでしょうか。
進学・就職・単身赴任など、理由は様々だと思いますが、初めての一人暮らしでワクワクされている方、不安になってる方、様々だと思います。

"一人暮らしを始めて親のありがたみを知る"と言う言葉があるように、初めての一人暮らしで学ぶことがたくさんあります。

今回は、一人暮らしを始めて学ぶことを三つ紹介したいと思います。
①生活リズムの作り方を学ぶ
②生活費を学ぶ
③家事スキルを学ぶ

一人暮らしを通して、"自分の力で生きていく"ことを学んでいくことになります。
子供は親よりも長生きするので、親が子供の一生を世話する事も、子供が一生親に甘えて生きる事も出来ません。
自分の力で生きていく術を学ぶには、一人暮らしは絶好の機会となります。

上記の3点は一人暮らしを始めると必然的に学んでいくことになります。
それぞれについて解説していきます。

①生活リズムの作り方を学ぶ

一人暮らしを始めると、起こしてくれる人もいませんし、朝食も自分で準備しなければなりません。
起きてもまだ眠いとき、布団から出たくないとき、自分で自分に喝を入れて動かなければなりません。
学校や会社に遅行しないように、自分で生活リズムをコントロールする必要があります。
近年"モーニングルーティン"や"ナイトルーティン"という言葉が使われるようになりましたが、これらは生活のリズムを作る上で非常に大切です。
毎日同じような行動を心がける事で、体にリズムが生まれ、体の変化や不調にも気づきやすくなります。
一人暮らしでは、体調不良の時にも自分で対処しなければなりません。
早めに対処するために、なるべく早く体調の変化に気づくことができる生活習慣を整えることが重要となります。
良くも悪くも一人暮らしは"自分の行動に自分で責任を持つ生活"となります。
充実した生活は、正しい生活リズムから生まれる事が多いです。
一人暮らしを続ける中で、自分に合った生活リズムの作り方を学び、作り上げましょう。

②生活費を学ぶ

生活していく中で、お金は切っても切り離せない存在です。
一人暮らしでは、家賃に加えて食費・光熱費・通信費・交際費といった様々な出費を限りある資金の中でやりくりしなければなりません。
一人暮らしで光熱費が月々どれくらい必要なのか、消耗品の消費スペースや値段など、一人暮らしを始めることで“自分が生活するために必要な金額“を学ぶことができます。
金銭面においても、自分のお金の使い方に自分で責任を持つことを学びましょう。
経済的な自立をするために、お金に関して学ぶことは大変重要です。
生活のためにお金を稼ぎ、自分の稼いだお金の範囲で生活を充実させる。
そのためにまずは自分の生活に必要なお金について、しっかり学びましょう。

③家事スキルを学ぶ

家族と暮らしているときは家事を分担する事が出来ますが、一人暮らしでは自分で全ての家事を行うことになります。
家事の種類によっては得意苦手や向き不向きがありますが、生活のために最低限の家事は自分で行う必要があります。
家事スキルは"生涯にわたって必要な能力"です。
一人暮らしでは、教えてくれる人もいませんが、厳しく評価される事もありません。
失敗しても自分の中で完結します。
家事スキルは一気に上達するものではなく、積み重ねて効率化されていくものです。
初めての家事に戸惑う事もあるかもしれませんが、少しずつ慣れていきましょう。
ネット社会ではやり方を動画で学ぶ事が出来ます。
自分でやれる事が増えていくと、こだわりたいポイントや好きな家事も出てきます。
一人暮らしを始めて最初のうちは、慣れない生活で家事をするのも億劫かもしれません。
しかし、綺麗な部屋を保ち、健康的な生活をおくるには家事は必須です。
少しずつ生活習慣の中に家事を取り入れていきましょう。
家事スキルは一生使える技術です。
しっかり学んでいきましょう。

まとめ

人が生きていく上で、"自分の力で生きる"術が必ず必要となります。
一人暮らしは、その術を学ぶ上で非常に重要な場となります。
多くの人にとって、家族と暮らしている中で全ての家事を自分で行うという場面は少ないのではないでしょうか。
家事スキルは、経験を積む事で確実に上がっていき、身につけたスキルは生涯役に立ちます。
進学や就職で初めて一人暮らしをする人にとって、新生活の始まりは戸惑いの連続です。
しかし、一人暮らしに慣れてくる頃には、"自分の力で生きる"術が少しずつ身についてきています。
楽しく充実した時間を過ごすために、沢山の事を積極的に学んでいきましょう。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これからの頑張りを応援しております。