2024年4月、Ph陽性急性リンパ性白血病と診断されました。 大人の発症率は約10万人に1人程度。 治療を進めていくにあたって情報も少なく、古い情報ばかり。 私の記録が誰かの役にたてばいいなという思いで、 noteを初めてみようと思います。 治療の経過、造血幹細胞移植について、治療費などもまとめていく予定です。 ただし、白血病の治療は日進月歩。 私の治療中も新しい薬が承認されたり新しい治療がどんどん出ています。 同病の方でも治療方法は本当に人それぞれ。 あくまでも1例とし
こんにちは。 今日は、わたしの白血病が発覚した経緯についてまとめてみます。 まず診断を受けたのは2024年4月2日の事です。 近所のクリニックで血液検査を受けて白血球の異常を指摘され、大学病院に紹介されました。 クリニックに行くきっかけとなった症状 ■息切れ・倦怠感 3月の半ばぐらいから出勤途中の息切れ、階段でのだるさ、脚の重さを感じていました。歩いていると脚が重くなって早く歩けない感覚。10分ほど歩くと脈が上がって息もハアハア上がってしまっていました。怠さがひどく、仕
はじめまして。まー です。 まずは簡単なプロフィール 40才女性 会社員(デスクワーク) 夫と中3の娘と3人暮らし 病歴2019年 非浸潤性乳管がん 2024年 Ph+急性リンパ性白血病