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楽天証券を使ってみて感じた良いところ悪いところ

いつもご覧いただきありがとうございます。
楽天証券利用されている方ならよくわかっている方多いのですが、私が使ってみて感じた事を書いていけたらと思います。



アプリが使いやすい

なんといってもこれが一番大きいです。
一つのアプリでほとんど完結するのではないでしょうか?
日本株、米国株、投資信託が一つのアプリで完結しているところが秀逸です。さすがIT企業の子会社といった感じです。
SBI証券だとしたら、日本株、米国株、投資信託はアプリが別々で管理するのが面倒くさいです。
ごちゃごちゃアプリが増えるのが嫌な方にはお勧めです。

日本経済新聞が読める

楽天証券の口座開設してアプリダウンロードすれば、日経テレコン(楽天証券版)のブラウザが開き、日本経済新聞の記事が読めます。
通常の日本経済新聞電子版とは違うので、紙面全部は見れないですが、主要なニュースや記事は読めます。地方版も読めるので、ありがたいです。

ポイント投資が強烈

楽天経済圏で生きている人にとっては、楽天ポイントがすごい貯まる事を実感するはずです。
私も、楽天カード、楽天銀行、楽天証券、楽天トラベル、楽天市場と完全にがんじがらめの状況です。
楽天カードを使えば通常1%のポイントが付きますし、楽天市場でも1%つきます。(期間限定ポイントは投資出来ないです)
楽天トラベルでも利用して1%、クレジットカード決済で1%がつきます。
といった感じで、電気、ガスの光熱費もクレジット決済ですし、凄く貯まります。私の自治体では固定資産税も楽天銀行から支払でき3ポイントがつきます。
この積み重ねたポイントで投資信託を購入しています。
今、時価ベースで13万円くらいです。すべてポイント分です。

13万円くらい?

ポイントプログラムの改悪が多い

ここからは、残念なところを書いていきます。
ころころ、ポイントプログラムが変わりすぎです。
最初クレジットを使った投資では1%還元だったのが0.5%還元になったり、
投資信託の保有に対するポイント付与プログラムが変更になりすぎる事が多い。
現在の保有に対するポイントがつくファンドは以下の通りみたいです。

みんな大好きeMAXISSlim(イーマクシススリム)シリーズはありません笑
そりゃそうですよ。自分のところの商品を営業するのは当たりまえです。
ですけど、どれもいい商品だと思う。
まぁ、ポイントプログラムを部外者が口を出すようなものではないかと思うし、今までサービスしてくれてありがとうといった感じです。

煽りは良くないですので、以下に信託報酬が比較されたものがありましたので転載しておきます。これを見せられると少し厳しいですね。

みんかぶから転載

新NISA制度スタートして、これを機会に投資信託を購入される方いるかもしれません。個人的は信託報酬の安いインデックファンドならばそこまで差が開かないかなと思っています。投資信託の純資産残高が増えれば増えるほど投資効率があがり、信託報酬がもう少し下がるのではないかとみているからです。(eMAXISSlim(イーマクシススリム)のオルカンは限界かな?)

信託報酬よりも、投資はするかしないかの差が大きいと思う。

チャートが見にくい

これはどうしようもないです。
個別株を購入しない方には関係ないかもしれませんが、ほんとに見づらいです。ここは圧倒的にはSBI証券とマネックス(マネトレ)が良い。


まとめ

楽天証券はSBI証券と双璧をなすネット証券の2台巨頭です。
もし口座開設するのであればどちらでもいいかなといった感じです。
ただ、親会社の楽天は通信事業で赤字になっているために、信用不安の報道がありますが、まともな会社であれば分別管理といって、引用ですが、
「金融商品取引業者が預かる顧客の有価証券や金銭などの資産を、証券会社自身が保有する資産と明確に区分して管理することにより、証券会社が万一破綻した場合でも、顧客の資産が保護されるような管理方法のこと。」
といった感じで不安になることもないかなと思います。

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