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投資における現金クッション

いつもご覧いただきありがとうございます。
FIREの本「FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド」で書いていた、現金クッションについて我が家の考え方を書いていこうと思います。


現金クッションとは?

私は、投資資金のうち、ポジションを取っていない現金は考えてます。
証券口座でいうところの買付余力みたいなものです。
生活防衛資金も含めて考えています。
(生活防衛資金については金額は人それぞれ考え方があるとおもいます)

私は決済用資金(2ヶ月程度の資金)のみ引き落とし銀行口座においておき、残りは証券口座においてます。
証券口座のハイブリッド預金やマネーブリッジ、マネーコネクトといった形で、定期預金より有利な利息が若干あるために銀行口座にはほとんどお金をおいていません。

現金クッションの必要性

証券口座内に買付余力がなくなるまでポジションを取ってしまうと、投資効率は最大になるのですが、不測の事態に直面すると、売り方向や買い方向に対して対応出来なくなります。
例えば、大きなショックが起きたときに、ダブルインバースやレバレッジの空売りする余力が足りないので、ショックをモロに受けて耐えるしかなくなります。

また人生の中で、ライフイベント緊急資金を用意するために現金クッションは必要です。ライフイベントは資金計画立てればいいですが、緊急資金は今のわが家では厳しいです。

バランス

私は、金融商品が好きなので投資推しですが、もちろん投資をしないことも投資です。
どれだけの比率で現金を保有するかは投資家の考え方スタンスで決まります。自分が一番バランスが良いなと思える比率を追い求める必要性があると考えています。
元本を守りながら期待リターンを得ること、大事にしています。


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