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うんちを踏むということ


タイトル通りです。

どのうん◯かというと、人間のやつです。

一旦、経緯をご説明。
なんて言うこともない、ただただオムツから転げ落ちたやつを素足で踏んづけた
ということです。

これ子育て経験者は一度は経験することと思っているのですが(勝手に)
違うのかな…
みんな踏まないのかな。
もしかして、素晴らしい反射神経で回避するのかな。ひょいっと。
それとも、抜群の安定感でトイレまで運搬するのかな。すすーっと。
または果てしなく慎重にブツを扱っているのでしょうか。そろーり?

どれもこれもわたしには足りない能力でした。
あたたかく柔らかい感触とともにそれは私の足にこびりつきました。

誰も責められない。
運んでるのわたし、落としたのわたし、踏んだのわたし。

もれなく絶叫しました、とりあえず。
叫んだ後、再び叫びました。
こっちに来るな、と。
もれなく二次災害になるからですね。それこそ大惨事なので。

子ども、驚いたのち失笑→爆笑。
一方、必死な私はどう掃除するかを必死に考える訳ですが、なんせ歩けない。
踏んじゃってるから。ついちまってるから。足の裏にしっかりと。
這っていくか悩んだ結果、長子に頼みました。
ありがたい。
おしり拭き取って持ってきてくれました。
こっちに来るな、とか言っておきながら最終的に自ら呼び寄せている。

なんだすごく切なかったです。
うん◯のついた自分の足拭くの。しかも足が乾燥している上に、真上からしっかり踏んづけたことによりなかなかしっかりくっついてしまっていた。

拭いた後洗いました、足。
これが朝じゃなくて本当に良かったと心底思いました。
事件はフライデーナイトに起こったので、そこはポジティブに考えることとします。
いつものことと油断しがちな作業ですが、あなどるなかれ。
おむつの中身はトイレまで慎重に運びましょうということですね。

汚いお話失礼いたしました。