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不運、不運と嘆くべからず-猫夜叉杯第1節

猫夜叉杯

新設の雀魂団体戦、猫夜叉杯🏆
チームロケットの一員として、
リーグ戦に参加させてもらうことになりました。

「麻雀は筋肉」こと私めがちょんは、開幕第1節の第2試合に出場。
筋肉が足りず、マイナス13100点の5着ラスとなりました😭

今回はその牌譜を振り返ります。

格上相手

卓組・同卓者は、対局日前に告知があります。

私の対戦相手は
雀聖
:バラモスエビルさん
雀聖:ひめちかぁさん
魂天:しおりんぐさん

事前に対戦経験があるのは雀聖のお二人。
同卓時の印象だと、バラモスさんは副露を多用して、ガンガン攻撃してくるタイプ、ひめちかぁさんは立直主体に真っ直ぐ手を進めてくる打ち手。手強い相手です。

そこに魂天も加わることもあって、
「これは厳しい卓になりそうだ」という予感がありました。

最高位戦プロアマリーグ決勝以来の痺れる麻雀が打てそうです。
格上相手ですが胸を借りるつもりでいきましょう🔥

避けられなかった放銃

試合は開局から親のバラモスさんが満貫を和了し荒れそうな展開。
耐え凌ぎながら3着目で迎えた東4局、ついに手が入りました。

ドラポン、絶望

しかし、早速バラモスさんが南をポンして筒子の混一色模様(役牌切り出しのため確定ではない)。
ひめちかぁさんのドラ5mポンまであって、「勘弁してくれよ」とボヤきながらも一向聴で構えていたら引いたのは、

9mは引けるよね

9m。うーん、そうじゃないんだけど…、役なし2-5m聴牌。
見た目残り4枚しかないのですが、一応先制ということで立直に踏み切りました。
ドラ5mは仕掛けている二人からは出る(加カンも込み)でしょう。これは立直でいいはず。しない人いたら教えてください。

寒気がする親の追っかけ立直

しばらくは副露した二人との勝負かなと思った矢先、親のしおりんぐさんから立直の声が入ります。
入り目(6-9m)を打たれての追っかけには、正直、悪寒がしました😇
この立直は99%で良形です。第一感は索子(258s)待ち。

2-5m4枚全部残ってるじゃん!

親の立直が入っても、バラモスさんはさらに3副露目をして1mをプッシュ、
ひめちかぁさんも2sをスっと押してきてます。

「もう鳴くな、マジで〜🙏」「降りてくれ、マジで〜🙏」「索子持ってくるな〜🙏」と必死に叫びます。

筋肉の足りない願いも虚しく、3sで放銃。やっぱり超良形の三面張。
しかも裏2まで乗った18000点親っパネで、箱下へと叩き落とされました。

ひどいよ、こんなのってないよ

段位戦ならここで終了ですが、試合はMリーグ準拠。
諦めず、気持ちを切り替えてポイントを取り返しましょう。

苦しい初和了

南入して南1局1本場。今度こそ和了れそうな手が入ります。

順調に手を進めていた6巡目。
南をポンしている親のバラモスさんが手出し5p
同巡しおりんぐさんが合わせた赤5pを34でチー

なんだあの仕掛け???

違和感しかない赤5pチー

振り聴をチーしたということは、少なくとも2345の形から5pを切っているので、2pは確実に持ってる。222345pの形で、3枚あってもおかしくない。
とすると2-5pターツは弱く、「また待ちが薄いのか…」と、あの局18000点放銃が頭をよぎります。

5pよ、いてくれてありがとう!

最終形が2-5p待ちになったら厳しいな〜、それでも立直打つけど、
と考えながら一向聴まで手を進めていたら、5pをツモりました。

「お前いんのか〜い!」

【定期】裏は乗らない【知ってた】

もちろん即立直して、ツモあがり。ようやく和了れました。
なお、裏は乗りません。1枚でもあれば…

再び箱下へ

コツコツ取り返し、3着が見えてきた南3局1本場親番で、再び悪夢が。

4-7sが薄すぎる

上家のひめちかぁさんが南をポンして私の親を蹴りにきてます。そこにバラモスさんのアンカンが入ります。二人ともほぼ一向聴でしょう。

こちらは8巡目で1メンツ・対子4組、メンツ手も対子手も二向聴で、和了りまで相当厳しい。
4対子がある時、私は基本的に七対子の可能性を残します。
一番受け入れの広い4pを切ったら…

ぐえ〜〜もう聴牌だった😫

バラモスさんの黙聴満貫に放銃。しかも新ドラ乗ってるし…
(というかしおりんぐさんが同巡4p切ってるのに、通らないんか😨)
再び0点を割ってしまいました。キッツ〜😫

致命的なミス

親は落ちたけど、まだ終わってない。諦めたら試合終了ですよ!!

なんとか願いが通じたのか、ドラ2赤2の好配牌。
ですが、ここで致命的なミスを二つ、犯してしまいます。

4-7m切れすぎてキレそう

3巡目、1sをツモり二向聴。
牌効率的にも、捨て牌的にも8m切りが正着打ですが、
巡目も浅く、大きく打つ誘惑で1s切ってしまった。これが一つ目。

1-4sの場況は悪くなかった…

なんとか聴牌しますが、1-4sが残ってしまった。
でもここで振り聴ツモれば、地上復帰。
一発か裏がついて倍満になれば3着まであったのに、なぜか弱気に縦置き
打1sした時との一貫性がなくなってます。これが二つ目。

親は僕に12000点放銃すると2着

ちなみに、この時親は混一色を聴牌していました。
結果論ですが、私が立直していれば、しおりんぐさんは降りてたかもしれないです。(その後私は、この混一色7700点に放銃😭)

オーラス1本場も打点を作って地上回帰を試みたものの、
ひめちかぁさんにサクッと躱されて終了です。

最後の七対子、4mの方が3枚いたのかい!😂

4分の1の不運な結果?

振り返ってみても、避けられない放銃が26000点分あり、かなり不運なラスに思えます。

とはいえ、4分の1の不運の結果だったのだろうか?
ミスをした箇所で間違わなければ、マイナスは減らせたのではないか?
などなどいろいろと考えちゃいます。

一つ言えるのは、まだまだ筋肉(雀力)が足りないということ。
この敗戦を糧に、もっと強くなってやろうじゃないの🔥

次は必ずリベンジ✊

チームでは、先発の優さんが最高の逆転トップを取ってくれたので、チームの出だしまずまず。個人的には、めちゃくちゃ救われました。

いきなりどデカいマイナスをして、チームには申し訳ないですが、このラスが最初で良かったし、これ以上ヒドいラスを引くことはなかなかないでしょうあったらY 0starを筋肉で粉砕💪。

第1節リザルト

チームは5人いるので、僕だけ全員分の不運が押し寄せてきて、ヤムチャになる可能性もあるんですけど。

その時はその時と、覚悟を決めて、一生懸命打つだけです!麻雀は筋肉!🔥


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