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台湾麻雀をやってみた

麻雀好きの一人として、台湾に住んでるからには、台湾麻雀(台灣麻將)もやってみたい。
友達に聞いたら、「台湾麻雀は簡単だよ」とのこと。早速メンツを集めてくれました。

日本麻雀との違い

日本麻雀との違いは大体こんな感じ
・手配が16枚(5面子1雀頭、日本麻雀は13枚)
役なしで和了できる
フリテンがない
・ドラがない
・立直がない(立直ありのローカルルールもあるらしい)
・ロン和了でも全員が払う、ツモ上がりはロンの3倍

牌がデカイ!

今回は、友人宅で手積み麻雀!懐かし〜
麻雀牌は、日本のよりも二回りほど大きく(35mm牌?)、積むのが少し難しい😇
なので、下の写真に映ってる青色、黄色の棒で、牌を支えたり、推牌したり倒牌したりします。

僕はキレイに捨てる癖が抜けない

打ってみての印象

役なしで和了できるので、日本麻雀よりはるかに簡単でした。
台湾麻雀の役は約30個、しかも日本麻雀にあるものと大部分が重複します。
アガって、さらに役があったら点数が増える、という感じです。

台湾人のスタイルは、とにかくなんでも鳴いて、アガリに一直線
ドラもなく、槓ドラも増えないので、大明槓もガンガンします。しかも他人がどんなに鳴いても降り(守備)はしません。

「他人の手牌を読むことはしないの?」と聞いたら、
「そんな高度なことはできない」「自分が早く上がる方が重要」だそうです笑

ツモられても、他人が放銃しても支払いがあるなら、戦略的にはそれが正しいのかな。

日本麻雀に慣れていると、戸惑うマナー・作法もあります。
捨て牌は卓の中央に、適当に切る
→投げるように切るので、時々裏返って見えない
副露の発声がない、特にチー(吃)
→チーは上家から=自分の番、だから発声しなくてもいい?

それでも、友人たちとワイワイ楽しく麻雀が打てれば、それでOK!な台湾麻雀でした。

次回、台湾人に「日本麻雀」を教えてみた!

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