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羽生結弦という美しい輝きについて。

羽生結弦、我が人生に咲き誇りし最大の華よ…
何時の頃からか、私は彼の演技を見ている時、脳内でそう評することが多くなった。
彼は何もかも美しかった。美しく、正しい。

誕生日を祝われて
「僕より母のほうが大変だったはずだから母にありがとうと言いたい」

「努力することをためらわないでほしい」

等等、彼は何もかも美しく、正しい。
その美しい顔も、スタイルの良さも、そして何よりも最大限努力を惜しまず美しく素晴らしいスケートをしオリンピック連覇
ただただ前を向き進みつづけた。

その姿はただただ太陽のように眩しく光り輝いている。

私事ではあるが私は所謂冷笑系人間で出来なくても気にしない、典型的な勉強嫌いで努力が出来ない人間だ。ついでに言えば一応美しさと気遣いを必要とする職業についていたはずだが(誤解ないように言うが水商売とかではない)仕事仲間の中では中の下に近かっただろうし某女優に似ていると何度か言われた程度でそこまでの美しさはなく、あの職業のわりには気が利かない人間だったと思う。
私が努力出来ない人間なのは所謂子供時代に成功体験が殆ど無かったからという理由もあるが何を言おうが言い訳でしかない。
前に向かって努力し、気遣いが出来、美しさで人を魅力する。顔も入ってはいるが顔だけの話ではない。
恐ろしく音に乗った美しいスケートを全力で滑り、観客を沸かせる。なにもかもトータルで全て美しい。

ああいう人になりたかった。
だからこそ憧れ、好きになり、私はずっと彼をファンとして応援し続けた。

だからこそ時折、
羽生結弦さんへ、こんな私のような屑が応援してごめん。とどうしようもなく謝罪したくなる思いに駆られることも多かった。

この美しい光をあれこれ言う人がいるらしいのは知ってる。

改めて言うが

彼は何もかも美しい。美しく、正しい。
それは全て彼の生まれ持っての性格に加えて、彼が苦悩し悩みながら、スケートに全力を捧げながら私等には考えられないほどのものを犠牲にしながら数々の重荷を背負いながら作り上げられたものだ。

私はこの美しさに眩しさを感じながら平伏し、これからも賞賛を送りたい。



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