#191_書くことは筋トレだ

わたしの好きなXユーザーさんの一人が「ことばと広告」さん。
言葉のチョイスが絶妙で、優しすぎず厳しすぎず、でも伝えたいことをズバッと伝える天才。
こんなふうに文章を操れたらいいなーって切に思います。

そんな「ことばと広告」さんが、こんなポストをしてたんです。

向き不向きなんて言う前に
アホほど書くんです。100本~1000本書く。でないと向いてるかどーかなんてわかんないんで。大丈夫、向いてないなら100本書けません。好きでなければ1000本書けません。つまり書くことが「リトマス試験紙」になる。迷ったら書く、立ち止まらずに書く。それだけ。

https://x.com/kotobatoad/status/1827943371115024422

向いてないなら100本書けないって。
わたしもうすぐnoteの記事200いくんですけど、でも全然変わらない。
そう思ってたんですね。

そしたら、こんなことが。

ある学会の自由研究大会に申し込んで、その要旨を書き始めたんです。
いつもなら「何て書こうかな・・・。」「これじゃ伝わらない・・・。」と悩むこと数時間って感じだったのが、今回は課題設定の理由はすすっと書けた。
驚くほど、スムーズに。

「これが成長か!!!」って思いました。
わたし、ちょっとだけだけど成長してたのね。

今でも言葉を紡ぐには時間がかかり、なかなかうまく表現できないことが多いけど
「書くことは筋トレ」
この言葉を信じて、少しずつ積み重ねていこうと思います。

教師2年目~3年目くらいのときは、書くことを苦に感じてなかったんだよなあって思ったんですが、思い出したらそのときは毎日、ブログ書いてました。
飽きもせず、多分1000字くらい。
あれ、筋トレだったんだな。

すっかり錆び付いてしまった筋肉ですが、トレーニングすれば少しずつ戻ることがわかりました。
がんばろう、毎日。
がんばれ、わたし。

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