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一度下るから次の山に登ることができる

多くのことに挑戦する人生ほど、上手くいかないことは限りなく出てきます。
「諦めたらそこで試合終了ですよ。」
架空の安西先生に励まされても、心折れて諦めたくなること、何度もありました。

でも、踏ん張ったあとは意外と物事がうまく進んだり、あのときのあの苦い経験が今に生きていたと思えたりすることが多い。
これって、山に登り続ける登山家に近いのかもしれないと思っています。

一度山を下るからこそ、頂上の価値がわかる。
新たな山に登ることができる。
しんどい経験が次の光に繋がるのです。

厳しい冬があるから春がやってくるように
闇があるから夜明けをまぶしいと思えるように
しんどい経験は、成功への準備が整った証拠なのかもしれません。

挑戦しなければしんどさは感じません。
しんどさは、新たな扉を開こうとしている証拠でもあるんです。

季節はまだ冬。
でも、必ず春はやってきます。


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