海外旅行の思い出Singapore編♪

It's boy!


「あんたが産まれた時、病院の先生がこう言ってたよ」

46年前、1978年4月に時間は遡る。御袋が私が産まれた時のことを話してくれたのが私が物心付いた小学低学年の時だった。傍に7つ上の姉もいた記憶がある。シンガポールで産まれたんだよ!と笑顔で(^^)

シンガポール・・へぇ。。

1978年当時、両親は30代。日本の高度成長期に親父はエンジニアとして国内のみならず海外でも働いていた。シンガポールで6年の任務期間中、私が誕生した。実家のアルバムには私と若い両親、日本人学校に通っていた姉の写真がある。8ミリビデオで親父が赤ん坊の頃の私の様子を撮影したものを2000年代にDVDにしたものもある。

高校時代くらいまで順調に大きく成長していった私は超就職氷河期にぶち当たった。思うようにいかない社会生活。挫折感や悶々と気持ちが晴れない時代が10年以上続いていたある日・・

Singaporeに行ってみるか?


定年退職し数年経った親父の提案だった。
60代の親父とSingapore2人旅を決行!3泊4日の旅。

① 両親と姉、私が住んでいた家の前を通った。
当時、お手伝いさんがいたらしい。屋根は青色。
② マーライオン。マーラインの裏手は高いビル群じゃん( ゚Д゚)
驚いた記憶がある。写真を撮った。
③ 私が産まれたマウントアルべニアホスピタル(病院)
④ ナイトサファリ観光。

グローバルな話が出来るのは家族と私が日本語教師時代に出会った先生達です。夢ある話でいつも話に花が咲き皆が笑顔に(^^)楽しいです。

私は死ぬまでにもう1度、Singaporeへ旅行に行こうと思っています。
街並みも変わったと旅行本で見ました。現在80代の親父とはもう旅行する事は出来ないけど、感謝の言葉以外、無いです。両親に何かあれば長男の私が直ぐに駆けつけます。今も1ヵ月に3,4度は実家へ帰り、近況報告や思い出話を互いに話します(^^)/

シンガポールで親父が建設に携わった発電所の前をタクシーで通った時、親父は驚きと嬉しそうに自分が仕事した所だと教えてくれました。数十年ぶりにSingaporeを訪れた親父と初めて旅行本を片手にキョロキョロしながら自分が産まれた国へ訪れた私。旅費は割り勘だったかな(笑)(当時私は地元で会社員でした(^^)

Singapore親父と2人旅。3日間と短い時間でしたが街並みや暑さは今でも覚えています。

もう1度、絶対行くぞ!!シンガポール!!

海外旅行の思い出Singapore編♪でした。

2024年7月13日(日)
御中元の季節、繁忙期に仕事から帰宅し夕食後にPCで・・。

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