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【#6】読む譜面研究〜花を唄う編〜


はじめに

おはようございます。のちさです。
2回連続で31でしたが、今回は30に戻ります。
今回の花を唄うはAPしたのがもう割と前になってしまっていて記憶が消えかけています。でもすこな曲と譜面なので書きます。

というわけで今回もプロセカより花を唄うをお送りします。どうぞ。

※今回もプロセカ譜面保管庫様(https://sdvx.in/prsk/093mst.htm)の画像を使用します。
素晴らしいサイトをありがとうございます!

曲概要

花を唄う
シノ氏の楽曲
プロセカでのレベルは30

プロセカNEXT曲ほんと好き。好きすぎて登場当時できないのに無限にやってた。もうこれが追加された第二回は実はもう割と前だと思うとビビります。
登場当時はプロセカに慣れていなくかなり苦戦した覚えがあります。認識難が今以上に見えなかった…
非公式難易度表では30の真ん中あたりということ。まあまあまあ…
研究苦手なので個人的には半分よりは上
とはいえ覚えれば楽しい譜面してるので、ぜひ詰めてみてほしいです。

譜面について

1~26小節

最初は基本的におとなしいです。

こーゆー配置とか終点判定に慣れてないとちょっと苦労するかなって感じですが…
まあ30適正の力があれば大丈夫でしょう。

ここでこの手のハネリズム譜面あるあるの配置について少し。

キライオブザフラワームーン

認識がバグりますが、まあただの交互なわけです。注意しなきゃいけないのはこの配置は全押しNGということ。後ろのロングを巻き込みます。
苦手なら出てくる箇所は覚えておいた方がいいかも。

27~44小節

ココのあたりからムズくなってきます。(主に認識が)
二連の二打目がフリックになるので、即興の運指だとなかなかミスりやすいですね。

27小節~三回出てくるこの配置はまだ見えやすいので見た目通り叩きやすいですが、そのあとが個人的にちょい見ずらいので、(割と無駄な)運指を組みました。
まず35小節目。

もう見切るのがだるいので、交差を気にせず取る手を固定するヤツ。フリックの右手出張にだけ気を配って後は適当で通るので結構お気に入り。

このあとの37小節も同様に右手出張です。二回目はエイム力がちょっと要求されますが、見たまま押すより個人的には楽です。
(ある意味こっちのほうが見たまま押してる)

この二つどっちもの運指の利点としては左右でリズムが一定な事。
二連の一打目と二打目を取る指の順番が入れ替わらないので、混乱しずらくリズムキープが楽です。

あと地味に暗記ポイントな所はここ↓

これは右左→右左です。
このあとの反転配置も同様で、左右→左右です。

残りの配置は見たまま押しましょう。

45~68小節

サビです。いい曲。

基本的には認識難がきつくなかったり、全押しても巻き込まない程度の認識難が続きます。

ほんでサビのムズイ配置といえばこれ。

この配置に入った時は全然押せるんだけれども、なんか途中でリズムがどっかいって、終わるころにはミスとグレを量産している…という非常に見切りずらい配置です。

まあこうなる原因は譜面を見れば明らかで、四個目だけタータで二打ではなく、ターで一打(ロングだけ)なんですね。
(分かりづら)
まあ要するに四個目の全レーンロングをなんとかすればいいわけです。

まあでも人間は不思議なもんで、これを分かっていてもロング終わりにこれまでのように惰性で叩いちゃって、後ろのロングを巻き込むわけです。なんでなんでしょうねぇ…

ここ叩いちゃう

これを解決する運指としておすすめなのがありますこちら。

ロングをもう二本指で押しちゃおうという発想です。
これyoutubeで見た時は感動しました。その手があったか。
(色々見たら色んな人が割とやってたので案外普通の運指かもしれません)
やってみるのが一番分かりやすいのですが、この運指やりやすいです。同時ロングを押している(つもり)なので叩いちゃって巻き込みが絶対にありません。こりゃいい。

あとはリズムさえ把握しとばばっちりです。花を唄うAPです。

↑全押し


あとここちょっと見ずらいです。自分は普通に見たまま押せましたが、きつければ一打目をたたいた指で全部縦連してもいいかなと。(右右右左左)

あとムズくはないけどすこな配置↓

こうゆう方向指定大好きです。スカスカだから気持ちよく大振りにフリックできる。
指示通り右左右左で取った時の楽しさはヤバいです。

69~92小節

さあラストスパートです。。。
といってもあの配置以外は割と普通です。そこまではさらっと行きます。

これは始点が左右交互とだけ覚えてればOK。見た目はエグいですが実態は大したことないです。

↑縦連
終点判定注意

このあとはしばらく見たまま押すゾーンです。方向指定だけ注意。

ほんでそれが終わったあたりであの配置がやってきます。

あの配置

まあ見たまま押せる人間はそもそもこの記事読むまでもなくAPしてるっているレベルの配置ですね。ここは取る運指を決めておかないと無理です。

とはいっても自分のおすすめ運指はシンプルです。

分業

まあ分業です。ちっちゃいノーツのほうに注目してそれを右手で叩く。
譜面の都合上左手が軸になる叩き方なので、苦手な場合はミラーをかけるといいと思います。
出張は難易度が高いという意見もあると思いますが、個人的にはこっちのほうが楽だと思ってます。

理由としては
1)ただでさえ覚えなければならない配置が多いのにここすら交差にならないような運指を組んだ場合切り替えタイミングを覚えるのが脳の負荷になること
2)交差にならないように組むとどうしてもどこかでリズムの軸を叩く指が変わり精度が取りずらくなる事。
3)見た目と実際の動作が一致しない(ように感じやすい)ため、脳の負荷をできるだけ下げ混乱が理由のグレを減らしたいため。

となります。(3は1と2の補足説明的な感じでしょうか)

とはいえ自分に適した運指が一番だと思います。自分の提案したのが安定しない場合は別のを試してみるのをオススメします!

93小節~

ここまでくればあとはウィニングランです!
APおめでとう。

あとがき

ここまで読んでいただきありがとうございました!前回からかなり開いているらしい…難易度改定も来ましたね。

個人的には好きな曲&譜面なので書いてて楽しかったです。
プロセカの認識難譜面は色々ありますが、その中では好きな部類の認識難です。
(認識難≒二連符主体の曲なところ少しあるので、好きな部類の偶数打曲といえるかもしれない)
譜面を見ていけば実は結構規則的で覚える箇所は少なく済むし、運指での解決も望みやすいってのは個人的評価ポイントです。
個人的愚痴ですがロウワー灰色は個人的好きになれない偶数打譜面です
↑追記:ロウワーは全然問題なかったです。

32やアペンドちょこちょこ詰めているんですが、なかなか地力がまだ微妙なのもあり結構時間かかりそう…これからも31,30をお届けしていくと思います。

今回も少しでもお役に立てていればうれしいです。では。

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