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【#1】読む譜面研究~ノンブレス・オブリージュ編~

はじめに

※所信表明的な奴なのでスルーしてもらって大丈夫です。

おそらく初めまして。のちさです。
なんと今回で三本目となります。音ゲーの文章を書くのに案外ハマりました。
今回の記事(続けばシリーズ)は自分が実際に詰めて、骨があった譜面のあれこれについて書くという記事になります。
「音ゲーの文章書くの楽しいし、自分の運指とか譜面研究の過程を記録しておけば今後見返したとき楽しそうじゃね?」
という考えのもと書くことにしました。
読む譜面研究とした理由としては、電車や車移動中に通信制限の問題で動画で譜面を見るのは面倒だけど、音ゲーの事なんかしたい!という欲求を満たすモノとしてこの記事を提供出来たらいいなと考えたからです。音ゲーが出来ない時の暇つぶしとして読んで、ついでにあなたの音ゲー力の向上に少しでも貢献できればうれしい限りです。

今回は第一回としてプロセカのノンブレス・オブリージュ(ピノキオピー)をお届けしたいと思います。

本編

※これ以降プロセカ譜面保管庫様(https://sdvx.in/prsk/248mst.htm)の画像を使用します。
素晴らしいサイトをありがとうございます。

曲概要

ノンブレス・オブリージュ
ピノキオピー の楽曲 ピノキオピー氏すこ
Masterはレベル30

30の中では難しいほうかな?後半の息を止める地帯の認識難が特に難しい。
BPMが遅め(当社比)なので、早押しにならないように注意する必要がある。逆に言えばゴリ押しもききやすいので、割とぐちゃぐちゃでも許されやすい。

譜面について

・1~13小節
基本的に交互の譜面が続く。時折混ざる3鍵階段は指押し、二連打
どちらでも取りやすい。個人的には指押しのほうが楽しい。

例として9小節目。3鍵階段の3打目を中指で取る。

・14~21小節
簡単地帯。所々混ざる見た目縦連は交互を意識。3鍵階段は前述と同様。
スライドの視点と合わさった2連打が多く出てくるので、気を抜くとグレるのでそこは注意。同時押しを意識するのが大切。

例として19小節目。単押し→同時は結局ムズイ。

・22~29小節
認識難その1。だけどここに出てくるクソデカノーツは基本的にミスって2本指で触っても巻き込まないのであまり気にすることはない。
まず注意すべきはまず29小節目(2敗)

29小節目

ココはスライド前のタップを2本指以上で叩くと後ろのスライドを巻き込むので、どちらの指で取るか決めておく必要あり。左2連打がオヌヌメ。
他にムズイところは26,27小節にある4鍵。

指押ししてねみたいな配置

個人的には最初の2打は縦連して、後ろの2打は指押しするのが安定する。(4打目を中指)
何はともあれ取り方を決めておくのが大切。

・30~37小節
トリル、トリル、トリル。
同時押しを同時に押すのを意識するのがグレないコツ(この譜面に限らず)
36小節目は交互で取りずらいので、よくミスる場合はどこで2連を入れるか決めておくと吉。

ちょっとムズイ

38~53小節
サビに入りまして~
基本的には簡単。スライド終点を忘れなければok。
2連縦連→同時は交互処理安定。

プロセカあるある配置

・54~61小節
こ の 譜 面 の ほ ん へ  ス タ ー ト

最初のほうは普通に交互→同時を処理するだけ。何回もやると認識がバグって来るので、同時押しを意識して自我を保とう(2敗)2連打のほうにフリックが来ているので少し忙しい。
61小節目最後だけ同時押しがどちらもフリックなので気を抜かないように。

・62~68小節
認識が死亡する譜面。
ここから交互→同時押しの過程で2連打になるほうにタップが配置される。逆にフリックがfastになりやすいのでしっかり同時にするのを意識。
おすすめとしては内側フリックでとるようにする事。(普段は外フリックでやっている場合)

例として62小節目。2連打の2打目がタップになっている。

プチ楽になる運指として、62~64小節は同時押しを片手処理すると楽に取れる。

青→左人、紫→左中、赤→右人、桃→右中
同時押しを一つのノーツとみる感じ。

64小節目から認識がむずくなってくる。基本的にはこれまでと同じで、4連トリル→同時押し。トリルの始点は必ず1セットごとに左右が入れ替わるので、脳内で右、左とカウントしながらやると譜面においてかれずらいかも。

問題は66~68小節。

問題の箇所

みたまま押すのは相当慣れてないと厳しい。
譜面の認識のおすすめ方法は、トリルの4打目と同時押しがくるところ(要するに2連打になるとこ)を意識すること。あとこれまでと同様にフリックは内側フリックにするとフリックfastが出ずらい(個人差)

最初の2つは左右の端っこでトリルすればよい。

次の2つはわりと指の移動が少ないので惰性でまだいける寄り。とにかく2連打の位置を意識して、曲に合わせて叩く。

次の2つが非常に厄介。1打目がデカいせいで、想定運指とは逆の手で取ってしまいがち。
下のように脳内変換しておいて、叩くときの視点はとにかく2連打に注目しておくのが個人的にはやりやすい。(認識難のところをあまり見ないようにして脳の混乱をできるだけ避ける)

認識難を消しゴムマジック

最後の1セットだけ脳内認識を変える必要がある。ココは1223トリル→同時押し(伝わらなそう)という認識をすると脳がバグりずらい。(下図)
ココだけフリックは外フリックで取ったほうが安定した(なぜ)

これでどうだっ

・69小節~
APおめでとう。(気を抜くとスライド抜けるから注意)

あとがき

読んでいただきありがとうございました。
思ったより長くなってしまった…
メモとして気軽に描こうと思っていたのにこれでは本末転倒感ありますが、気にしないことにします。

少しでも役に立ったら嬉しいです。


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