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プロセカのランクマをマスターまでやってみた話。

おそらくはじめまして。のちさです。

マスター到達!!!!!!やった!!!!!←早い

前のnoteでも少し書いたのですが、最近ランクマッチ(2023autumn)を頑張っていました。
そして沼っていました…

悲しみの勝率

この通り勝率は迫真の51%!ダイヤ1スタートから約300戦もかかってしまいました…
というわけで今回の記事ではどんなことがあったのかということと、マスターに上がる過程で分かった色々な事について反省も含めつらつらと書いていきたいと思います。少しでもマスターを目指してる方の(反面教師的な)参考になればいいな、と思います。

ちょっとした自己紹介

ランクマのことを書く前に一応少しだけ自己紹介を。
タブレット音ゲーをメインに活動しているのちさと申します。
今回の話題であるプロセカはリリース当時少しやったくらいで、一回目のイベントが終わったあたりから徐々にやらなくなり、それ以降は話題の曲が来たらちょっとやる...という程度でした。

マスター到達時のAP数

AP達成状況は上のような感じです。まあマスター言ってる人のなかではかなり少ないんじゃないでしょうか…

マスター到達までの過程

(ランクマのダイヤ帯で勝つにはどうしたらいいか?みたいなことの個人的な見解は後でまとめて書きますのでそちらが見たい方は飛ばしてそこだけみていただけると幸いです)

マスター到達を目標にしたのはシーズン開始日10/1でした。当時arcaeaが不調で別の音ゲーでリフレッシュと思いプロセカを久しぶりに触っていたとろろ、たまたまシーズンの開始日に気づくことができ、「ほなせっかくだしやってみるか~」という軽い気持ちで始めました。これがこんなことになるとは…

開始ランクはダイヤ1。まあこれまでも開始は同じくらいだったと思います。
ダイヤ2くらいまでは何もせずともわりかし順調で勝率もまあまああったと思います。あまりやっていないとはいえ知ってる譜面もありましたし、似た音ゲーを色々やってきた経験で誤魔化してきました。おそらく最初20戦くらいはそんな感じです。

しかしここでポイントが増えなくなります。
それも当然で知らない譜面が多すぎたのです。当時はそもそも買っていない29以上のほうが多く、半分以上の確率で初見という状態でした。

ここで29以上の譜面を片っ端から買っていったん触ろうということになるわけですが、ここで問題が。


解 禁 が 死 ぬ ほ ど ダ ル い


これ本当に苦行でした。プロセカはエキスパを触らないとマスターが出来ない仕様です。そして曲数は数十曲。生み出される結論は数時間の虚無作業。

知らないボカロ曲をいっぱい聞くことが出来て確かに楽しい部分はありましたが、しっかしつらかった。これなんとかしてくれるのを期待しています。

まあこの苦行を終えて無事マスターを解禁。いざ練習です。
練習、練習…れん、しゅう、、、Ω\ζ°)チーン
ここで力尽きて数日放置します。。。やらかしポイント1

…まあそれはいいとして。
この修行を終えて約8割の29以上を軽く触った結果、まあまあ勝てるようになりました。やったね。

このあたりで100戦を超えて、ダイヤ3を踏んだりしたくらいだったと思います。しかし真の沼はここからでした。

このあたりから地力の限界になり始めます。つまり周りの人の半分以上が自分より音ゲーがうまい人になり始めたということです。これまでなら自分がミスっても相手もまあまあミスってくれるからセーフみたいなので救われてきましたが、それが圧倒的に減ってきます。

そこからはもう一瞬でした。気づけばポイントが増えないまま150、200と対戦数だけゆく....うぅ…

またこれは後でも少し触れますが、ダイヤ3あたりから特にマスター帯の人とガンガン当たるようになります。
そしてさらにきついのが、ランカーとも普通にマッチングすることです。
top100に名前がある方々は基本的に30でも31でもAPしてきます。つまり基本的には負け。運良くてdrawです。
これが本当にきつかった。自分は名前を知ってる方とマッチするとつい「うぅ…」と言ってるKAITO君のスタンプを押していました。相手からすると謎だな。

そんな感じでつらかったですが、なんとか289戦で上振れてマスターを踏めた、という感じでした。

マスター到達のために重要そうなこと

さすがに289戦もやっていると色々と必要な力みたいなのが分かってきたので、ここで少し紹介します。少しでも参考になれば。

1. 譜面はできるだけ触っておこう

そりゃそうだ。初見プレイは基本的に不利です。そりゃそう。
しかし現在のプロセカは曲が多すぎてなかなか全部触るのが時間的にきついというのも事実ですね…ここにランクマのハードルの高さがあるのかなと思います。

2. 29はAP、30は4落ち以内を安定させよう

ダイヤ帯でポイントを増やすにはこのくらいの実力がボーダーな気がしています。具体的には29は得意な曲なら9割AP、普通の曲でも6~7割、苦手でも1落ちはまあまあ出せるくらいあると29で困ることはかなりなくなるかなといった印象です。特に29が選ばれるということは相手がマスターで無いのが確定するのでぜひとも勝てるようにしておきたいです。
30に関してはおそらく4落ちあたりが同ランク帯でポイントがギリプラスになるくらいだと思います。(もちろん曲によって差はありますが)苦手な曲を除いてこのくらいのスコアがまあまあな確率で出るように詰める必要はあると思います。
ここでおすすめの30の詰め方は、全体の安定感はそこそこにして、これがくれば勝てる(APがわりかし安定する)という曲を作っておくことです。
理由としてはマスターとのマッチにあります。特にダイヤ3,4ではマスター帯との対戦はなかなか避けずらいです。そしてマスターの人、とくにランカーの方はほぼ確実に30はAPで通してくるため、1落ち安定だろうが、5落ち安定だろうが一様に負けてしまいます。なのでできるだけAPでdrawに持ち込めそうな曲を増やしておいて、選曲次第で何とかなるという状況にするのが結果的にポイントを増やせると思います。

3. 休日の夕方~夜に潜ろう

悲しいことにプロセカのランクマは人口がそこまでいません。特に朝や昼、深夜は休日でもなかなかマッチングしない状況にあります。そんな中昼にランクマを回すと怒ってしまう悲劇。それがランカーとの連続マッチです。
基本的にランカーの方は割とどんな時間でもランクマをやっているのに対し、同ランク帯や下位ランク帯の人はカジュアル層が多いため、昼や深夜にはあまりやっていません。すると結果的に朝や昼はうまい人しかやってないという悪夢のような状況に陥りがちです。
以上の理由からランクマをしたい欲求を抑えてでも朝、昼、深夜はランクマを封印するのをお勧めします。自分は昼に潜って沼りました。

4. 連続マッチを利用しよう

ひとつ前でも述べたようにランクマは人口がそこまで多くありません。そうなると起こってしまう現象として、同じ人との連続マッチがあります。一戦終わって、即座にマッチを開始すると相手も同じことをしていた場合結構な確率で再度マッチしてしまいます。(時間帯にもよるでしょうが)
よって
また当たりたくない人と当たった時は終了後すぐ潜る事はしちゃダメで、
また勝てそうな人と当たった時は終了後即座にマッチを開始する。
というのが利用できます。特に強い人と二回連続でやらないというほうが特に大切かと思いますので、こっちは意識したほうがいいと思います。

5. アペンドをできるようにしておこう

ランクマをやっていて思ったのが割とみんなアペンドが弱いということです。まあもともとプロセカは複数指想定の音ゲーではないですし、(ワツアポ…?)当然と言えば当然なんですが(人生…?)
ここでのできるようにしておくというのも最低限でいいと思います。特に他の音ゲーとかをやってきた方なら数回やればまあまあできるようになると思いますので、しっかり触っておくのをお勧めします。
ちなみにアペンドをやっていると特に終点判定のあるなしに混乱するかもしれませんが、これはレーンの不透明度を下げると分かりやすくなりますので、おすすめしておきます。

6. フルコンを重視しよう

システム上プロセカのランクマはミスに厳しく、グレに甘いです。
そもそもがAP出来る前提でゲームが出来ているので、非常にロースコア差での決着が多く、1グレで1点減点なのに対し1ミスで3点減点されるのはかなり痛手です。
APしようとリズムキープを気にしすぎた挙句、誤魔化して叩けば2グレで済んだところが1ミスになってしまった…というのはできるだけ避けたいです。まあAP要求されたらどのみち負けるのですが…
そしてフルコンはランクポイントボーナスをもらえるというおまけもついてきます。これは長期的に見ればとても大切です。これは負けてももらえますから、負けてても最後まできっちりプレイしてフルコンだけでも取って帰るというのも大切です。塵積塵積。

7. 心身のケアをしっかりしよう

一番大切で一番難しいところです。
結局音ゲーはメンタルゲーです。普段通りの実力をできるだけ出し切るというのが出来るようにしっかりその辺は気を付けましょう。
特にランクマは一発勝負かつ微差を競うゲームなため心身の影響がもろ勝敗に影響します。
なんか調子悪いなと思ったらすぐやめる!
連敗したらやめる!
しっかり寝る!
できるだけベストな状態で挑みたいものです。

以上が本記事のメインとなります。あとはおまけとあとがきを添えて終わりたいと思います。

おまけ:勝てなかった曲と武器曲

プロセカの全曲をしっかり詰める余裕がなかったため、どうしても勝てなかった曲、逆に別ゲーのアドバンテージを生かしてまあまあ勝てていた曲を少し。勝てなかった曲のほうにある曲は武器曲に出来るとアドバンテージが大きいかも…?

勝てなかった曲

1.ロストエンファウンド
スライド地帯がどうしても抜けてダメでした…

2.ダンスロボットダンス
方向指定フリックが分かっていてもグレる!こんな子に育てた覚えはありません!

3.Disco No.39
認識難はきついし、二連符ラッシュがつらい…

4.Calc.
後半の認識難が何回やっても手が動かない…譜面はわかってるのに手が拒絶するんです。

5.Happy Halloween
認識難とハネリズムは無理…

6.グッバイ宣言
後半のフリック混じりのトリルが癖がついてダメでした。二回目だけ無理。認識難になってるからかな…

7.ジェヘナ(Mas)
ハネリズムは苦手です…っていうか普通に早い。譜面覚えとかないと指押しも忘れがちです。

8.ももいろの鍵
完全に対策不足。毎回譜面見て驚てました。

9.RAD DOGS
運指組んでも全然安定しない…これ29だったんですよね?

10.限りなく灰色へ
俺がハネリズム下手なのもあるんだけど、周りがみんなうまい。プロセカ上手い人この曲多分うまい。

11.フロントライン=ビブリォチカ
単純にムズイです。

12.新人類
単純にムズイです。

13.ずんだパーリナイ
ソフランができないんですよ。やめてください。dropdeadも竹も超苦手なんです。

14.地球最後の告白を
最初のこれ↓が結局解決できず。認識難のせいで指押しが安定しない。

おそらくみんな苦手なこの地帯

15.ポジティブ☆ダンスタイム
一位の人とマッチしたときこればっか来ていやになりました。曲めっちゃ好きなのに。

16.ビターチョコデコレーション
むーーーーーりーーーーーー!!!
テオ配置の認識難バージョンが本当に出来ません。だから認識難はやめろとあれほど。

17.ロウワー
ハネリズム、認識難、そしてなぜかみんなほかの31よりうまい。

18.私の恋はヘルファイア
もはや何が苦手だったのか覚えていませんが、全部負けました。

19.右肩の蝶
認識難さえなければ得意だった()

20.初音天地開闢神話
全く練習も譜面研究もしてなかったし、ムズすぎてする気も出なかった。

21.CIRCUS PANIC!!!
普通にムズイです。常時ハネリズムなのと、最後の加速がとどめを刺した。

22.ロストワンの号哭
なぜかわからんけど周りよりできない。

23.人生(Exp)
低速のせいで全敗

武器曲

1.SnowMix♪
ゴリ押しで解決できるので得意でした。まらしぃさんの曲すき

2.ステラ
すごい見やすい!個人的にはすごいガルパっぽい譜面だと思ったのでやりやすかった。

3.流星のパルス
ステラと同じく。でもこっちのほうがちょっと認識難

4.STAHE OF SEKAI
曲が好きでいっぱいやってました。ほんますこ。

5.悔やむと書いてミライ
皆最初が苦手。でも指押しがつかえるからまあまあ安定してました。

6.未完成賛歌
AP安定する31その1。素直な譜面で、認識難もないので得意より。

7.HERO
素直な譜面!でも31らしい配置もあってすこです。

8.きゅうくらりん
早いけど、認識難はなくてごり押しで解決できるので得意。

9.アイデンティティ
31のなかではかなり簡単よりで、認識もしやすい。

10.天使のクローバー
得意です。(認識難が無いので)

11.にっこり^^調査隊のテーマ
得意です。(認識難が無いので)

12.Iなんです
指押しを利用してゴリゴリ楽できるので好き。曲もすごいすき。

13.テオ
初期からあって、かなりやったので得意。認識難も少ないし指押しで解決できるからよい。

14.チルドレンレコード
ゴリ押し!ゴリ押し!

15.APPEND全般
周りがかなり苦手なので勝ててました。

16.EXPERT全般
ウッホウッホッウッホッホ

あとがき

ここまで読んでいる人はいるんでしょうか。いたらありがとうございます。
今回はマスターに行けた喜びから勢いで書いた記事となります。記録として書いた側面があり、あまり読みやすさを意識していなかったので読みづらかったと思います。すみません。また何かいろんなことを書いて発散したくなったら記事を上げるかもしれません。その時は読んでくれると嬉しいです。また少しでも音ゲーマーのよき音ゲーライフに貢献出来ていたら幸いです。

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