母乳トラブル 〜乳腺炎〜
前回の記事では、白斑について書きましたが、今回は「乳腺炎」についてです。
【タイミング】
産後2ヶ月の間に2回
【症状】
1回目:発熱
2回目:関節痛と体のだるさ
【つらいポイント】
①赤ちゃんに飲んでもらったり、マッサージをして炎症を起こしている部分の母乳を出さないと治らない
②身体の痛みやだるさがある中で、授乳しないといけない
【対策】
①お風呂で胸を軽く触り、しこりがあるか・痛みがあるかの確認
②乳腺炎になりそうな時は、葛根湯を飲む
ドリンクタイプの方が即効性があるらしいですが、顆粒タイプを飲んでました
葛根湯は血液の巡りをゆっくりにしてくれる作用があるそうで、母乳をつくる速度を ゆっくりにしてくれるので効き目があるそうです。
③授乳以外は基本的に休んで、家族に赤ちゃんを見ていてもらう
母乳育児は母乳の出る量と赤ちゃんの飲む量との需要と供給を合わせることが大事だと思いました。
母乳が多すぎても乳腺炎のリスクが上がるので、赤ちゃんが飲む時だけ飲ませて、痛みがある時以外は少し母乳が胸に残っているくらいでも搾乳は極力しないようにしました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?