ホノルル空港の入国審査でのこと
現在米国ハワイ州に滞在しています。
ホノルルの Daniel K. Inoue 国際空港に到着して入国審査の時に、フジテレビのしらべてみたら みたいな光景に出くわしてしまったので、今後の自戒もこめて記録しておきます。
フジテレビのしらべてみたら みたいなのとは、
海外からの観光客で持ち込み禁止物をしらーっと持ってくるとか、発見されると係員にくってかかるとか、まったく日本語わからず理解する気も感じられないとか、海外から日本来る人っていろんな、雑多な人いるんだなあ といったイメージです。
今回のホノルル空港到着はANAとJALがほぼ同時到着で多くの日本人がいました。
入国審査は大きなフロアで5ヶ所くらいに分かれて案内されて列になって列当たり3つの入国審査カウンターがあって順次手続きをしていきます。
私たちの列はなんか流れが悪いなあと先をみると、ひとつのカウンターから2人組の女性の声が聞こえてきます。
米人の係員に向かって、
「えー、この人何言ってんだかさっぱりわかんないー」 とか、
「ナイスって言った? なにがナイスなんだか~」
「レッド なにがレッドなんだろ。 赤???」
英語はさっぱりなようで、係員も困り果ててる。
「もー、いーじゃん。 えへへ。」
あー、あの、入国審査の係員も仕事なんだし、あなたたちの後ろに多くの人が列なしてるし、 なに考えてんだろ?
やりとりや態度で何も考えてないことが見てとれます。
しばらくしたら係員も諦めたのか、指紋取って通過させようとするが、指紋取る意味も手順も全く理解できない様子でしばらくブツブツ言ったりしながら去っていきました。
ニュースで日本人が米国到着時の入国審査で拒否されたとかパラパラ見ますが、こんなケースなのかぁと勝手ながら思いました。
観光か趣味か知らないけど、外国の英語の国に来るんだから、多少英語を勉強するとか、自信ないなら紙に書いておくとかちゃんと準備しましょうよ。
きっとこういう輩は日本人、外国人関わらず一定数いるんでしょうね。こういう人へは各国毅然とした判断で入国拒否して構わないと個人的には思います。
入国審査も諸々の準備もしっかりやっていきましょう。 そこで一服。
米国入国後に見掛けたお母さんとヒナ10羽
10羽目がわかるかな?
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