青葉賞回顧&推奨馬結果
今日は先週土曜日に行われた青葉賞の回顧を共有したいと思います。
投稿した記事は下記。
結論(推奨馬結果)
・③ヨリマル 11着
菅原明騎手
「指示通りに前めで運べたが直線で詰まってしまった」
・⑥グランヴィノス 8着
レーン騎手
「まだ体と気持ちがかみ合ってなくて若さも見せていた。でも、ポテンシャルはすごく高くて時間をかけて成長してきそう」
・⑧ヒシタイカン 12着
M・デムーロ騎手
「まだ鳴いてたように幼い。自身の行きっぷりと今回のペースがマッチせず、気持ちが抜けてしまった感じ。でも、すごくいい馬で先々は楽しみ」
・⑩サヴォーナ 6着
池添騎手
「ポジションは悪くなかったがまだ体が緩い分、伸び切れなかった。今後の成長に期待」
・⑪スキルヴィング 1着
ルメール騎手
「スローペース、しかも大外に行く形になって心配していましたが、坂を上がってからいい脚を使ってくれた。GⅠホースだと思います。経験も積んで大人になってダービーではトップコンディションになるはず」
・⑫アサカラキング 14着
石川騎手
「直線に向いて抵抗する力が残っていなかった。少し距離が長いのかも。現状、自分の期待が高過ぎたかもしれないが、必ずいい馬になりますよ」
・⑬メイテソーロ 4着
川田騎手
「全力の素晴らしい走りをしてくれました。よく頑張っています」
結果
大変申し訳ございません💦
メイテソーロが3着に残ってワイドが取れるかなとか思っていたんですが
残念でした・・
レースのポイント
・このレースのポイントは2つでしたね!
ポイント①
東京競馬場は先行・差しともに決まるフラットな馬場
東京6Rが象徴的でしたが、ニシノライコウが10番手から差し切り勝ちしました。
この日は前残り傾向ではなく、差しもきまりやすいトラックバイアスでしたね!
ポイント②
道中ハーツラプソディーを閉じ込めたルメールと
そこをこじ開けてきた松山騎手の好プレー
道中、ルメール騎手(スキルヴィング)は、ヒシアラカンと並んでいましたが、明らかにヒシアラカンが掛かっていました。
しかし、ここからが上手かったんです!
そして、この後、ヒシアラカンがポジションを上げることになるのですが、
ヒシアラカンがいたスペースを、ルメール騎手はあえて空けておいて、ハーツラプソディを呼び込んでいるんですね。
その結果、下記のようになりました。
蓋をされて閉じ込められるような形が完成です。
最後の直線も、ルメール騎手はヒシアラカンの内に空いたスペースに入るために体を入れに行き、進路確保をしています。
逆に松山騎手は、ブロックされてしまい進路がない状況に。
ただここから松山騎手が上手かったですね。
自分の前にいた、川田騎手の手応えを見て、その後ろを付いていくことで
ここをリカバリーしていきました。
その他トピックス
①種牡馬
直近、東京芝2400M 10レース
キタサンブラック産駒(連対率20%)
→スキルヴィング 1着
→グランヴィノス 8着
過去10年青葉賞
ハーツクライ産駒(連対率20%)
→ハーツラプソディ 2着
②騎手
過去5年の東京2400M連対率ランキング上位
・ルメール騎手=(連対率66%)→1着
・川田騎手=(連対率35%)→4着
・レーン騎手=(連対率33%)→8着
・デムーロ騎手=(連対率24%)→12着
③枠
直近芝レース
6番:5レース連対→8着
3番:3レース連対→11着
8番:3レース連対→12着
調教
◎スキルヴィング→1着
◎アサカラキング→14着
◎メイテソーロ→4着
◎ハーツコンチェルト→2着
◎ヒシタイカン→12着
◎サヴォーナ→6着
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ではでは!!
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